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喧嘩別れは復縁しやすい?素直に謝るメール・LINEテクニック

素直に謝るメール・LINEテクニック

恋人との喧嘩別れは後悔する人が多い

喧嘩別れをした場合、相手も自分も辛い思いをしています。ですので「復縁は難しいだろう」とお考えの方が非常に多いのですが、喧嘩別れの場合は復縁しやすい傾向にあります。

 

過去に家族や友人との近い関係で、感情のままの言動で売り言葉に買い言葉、相手に酷い言葉を浴びせてしまい、後悔したり反省したりすることがありませんか?

 

恋人関係でも同じことが言え、喧嘩の延長線上の一時の感情で

 

「もういい、別れる!」と怒りを爆発させて別れた場合でも後悔している

 

ということが少なくないのです。

 

しかし、感情的に別れた場合には謝る一歩を踏み出せず、なんとなく月日が経ち疎遠になってしまい、遂にはお互いに別のパートナーと出会う。そして数年後、偶然再開した機会に「あの時、本当は謝りたかった」「別れたくなかった」とお互いの本当の気持ちを知る、というなんとも切ないエンディングを迎えてしまうことがありますが、そうならないためにはどうすべきか?をテーマに今回は謝罪の気持ちを表すメールやLINEの文面について考えてみましょう。

 

喧嘩別れして日が浅い場合には、

 

「喧嘩別れしてしまったけど、本当は復縁したい」

 

と、思っているならまだ間に合うかもしれません。
復縁するためにまずは、焦らず、騒がず、心を冷静にして、相手へ自分の素直な気持ちを伝えましょう。

 

ケース別、謝罪メール・LINEテクニック

カップルの喧嘩はよくあることですが、別れるまで至ってしまった「別れよう」の言葉はどちらから言い出したでしょうか。

 

■あなたが別れを言い出した場合

 

「もう別れる!」とあなたが口にし、「じゃあもういいよ!」と相手が言った場合、相手は相当なショックを受けていると考えてください。

 

逆の立場に立てばわかりますよね。あなたが相手から「もう無理だ、別れる!」と言われたら、どれだけ絶望的な気分になるでしょうか?
なので、相手に「別れる」と言ってしまった場合、まずは素直に謝り、相手の心の傷を癒さなければなりません。

 

ここで間違えがちなのが、「別れる」と言ってしまったことの言い訳です。

 

「こういう理由だから別れると言ってしまった」などという自己弁護は厳禁。

 

また「別れると言いだしても仕方なかった…」というあなたの思いを伝えてしまうと、相手はまた「その状況になったのはそっちがああいう態度だったから」となってしまい、喧嘩を蒸し返すことになります。

 

素直に気持ちを伝えることは大切ですが、あなたが素直になるべきことは「相手とやり直したい」という気持ちについて。

 

「別れるなんて、酷いこと言ったよね。本当にごめんなさい」

 

と謝罪を伝えましょう。

 

■相手が別れを言い出した場合

 

この場合、あなたはとても傷ついていると思いますが、復縁したいと思っているなら相手に「別れよう」と言わせてしまったことを謝ります。発端となったことがあるなら、それに関しても謝りましょう。

 

「そんな気持ちにさせてしまってごめんなさい。恋人失格だよね」

 

謝罪の言葉は潔く、簡潔にするのがポイント。その後で相手の反応を見ます。
相手が後悔している場合「自分も悪かった」「本当に傷ついた」「もう、あのような事はしないでほしい」などの様々な反応が返ってくるはずです。
 

それに対して

 

「今回のことは本当に反省しているから、もう一度やり直したい」

 

としっかり伝えましょう。

 

なお、どちらのケースも送信して反応がない場合や、相手が「あなたとは無理だと思っている」と言ってきた場合は、傷が深すぎるか、復縁の意志が今はないということです。

 

そこで何度も連絡してしまうと逆効果になりますので、今の時点では深追いせず、三ヶ月、半年などある程度の期間を置いてから謝罪のメッセージを送りましょう。

 

「きちんと謝らせてほしい」

 

と伝えることで、あなたの印象が変わってくることがあります。

 

人の気持ちを変えることはとても難しいものです。ですが、再びやり直したいと思うのならば、お詫びの気持ちを込めた謝罪と、相手を想う気持ちを伝えることが重要となります。二人の出逢いは何かのご縁でもありますので、そのご縁を活かして二人の未来につなげましょう。

 

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