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復縁祈願の神頼み!願いが叶うお賽銭の額や参拝方法テクニック

参拝には作法がある!?正しい参拝方法とは

別れた相手と復縁したい、よりを戻したいと思いつつも、あまり進展がないのならば

 

神社に足を運んで神頼み

 

してはいかがですか。

 

お参りしても何かが変わるものではない…

 

と思っている人も多いかもしれませんが、数多くの復縁を叶えている復縁で有名な貴船神社をはじめ、縁結びや恋愛成就などのご利益があるとされている

 

神社での参拝は復縁にとても効果的なのです。

 

神社は大地のエネルギーを取り入れる「パワースポット」と呼ばれることも多く、そこに足を運ぶだけで恋愛運や仕事運、金運などの運気アップなどのご利益を授かったり、人生の分岐点になる程の幸運の道標になったりすることがあるとされています。

 

そこで今回は、運気を上げて復縁成就するために神社での正しい参拝の仕方についてお伝えします。

 

鳥居をくぐる前には一礼
参道は真ん中を避けて歩く

 

などなど、知っているようで知らない人も多い参拝の作法。
作法には厳格な決まりはないとも言われており、お参りでの敬意の表し方は人それぞれですが、ご利益を授かりたいとおもうならばできるだけ丁寧に参拝したいもの。

 

正しい作法を心得て参拝すれば、これまで参拝する意義がわからなかった人もきっとその効力を実感できるはずです。
お賽銭はいくらが良いのか、お賽銭の金額が持つ意味や復縁祈願におすすめの硬貨の組み合わせなどもお伝えします。

 

愛する人と再び縁を結ぶために、ぜひ参拝の作法を覚えて復縁成就させてください。

 

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復縁を叶えるための神社の正しい参拝方法

 

日本の長い歴史の中で古くから守られてきた神社。
鳥居をくぐり抜け、参道を進むと神社の建造物(社殿)が見えてきます。社殿の前では手を合わせ、頭を下げて、日頃の感謝や願いをお伝えしますが、復縁祈願する場合には正しい作法を覚えておきましょう。

 

《参拝の作法》

■鳥居をくぐる

神社の内と外を分ける境に立てられている鳥居は、神聖な場所と人間の暮らす場所との境界を表しているとされており、いわば神社の玄関口です。
神聖な領域に足を踏み入れる認識を持ち、一礼してからくぐるのが丁寧な所作です。
 
なお、鳥居をくぐるときには左足から足を踏み入れ、参道を歩きます。
また、参道の真ん中は神様の通る道とされていますので、真ん中を歩くのではなく、左に寄って歩くようにしましょう。

 

■手水舎で手口を清める

参道を進んでいくと、参拝者が心身を清めるための「手水舎(てみずや、ちょうずや)」と呼ばれる水場がありますので、木の柄杓で手と口を清めます。
 

1、 ハンカチを用意し、軽く一礼
2、 右手でひしゃくを持ち、水をすくい左手を洗い、左手に持ちかえて右手を洗う
3、 再び右手に持ちかえ、左手に水を注ぎ、その水で口をすすぐ
4、 再び左手を洗い、ひしゃくを縦にしながら残った水で柄杓の柄を洗う
5、 ひしゃくを元の位置に伏せて戻す
6、 ハンカチで口と手を拭き、最後に軽く一礼して手水を終える

 
1杯の水で済ませるようにし、口に含んだ水は飲まずに出しますが、膝をかがめて、左手で口元を隠すと良いでしょう。

 

■拝殿で参拝を行う

賽銭箱の前に立ったら、まず会釈をし、神さまに対する日頃の患者の気持ちを伝えるためのお供えとして賽銭箱にお賽銭を入れます。
鈴がある場合には、お賽銭の前に鈴を鳴らし、そのあとにお賽銭を入れましょう。
そして、二礼二拍手一礼(にれいにはくしゅいちれい)の作法で拝礼し、会釈をしてから退きます。

 

《二礼二拍手一礼の仕方》

1、姿勢を正し、深いお辞儀を2回繰り返す
2、胸の高さで、右手を少し手前に引いた状態で手を合わせる
3、肩幅程度に両手を開き、2回打つ
4、両手をきちんと合わせ、心を込めて祈る
5、最後にもう一度深いお辞儀をする

 

神社により拍手の回数など違うところもあり、境内に参拝方法が掲示されている場合にはそれにならって行うと良いでしょう。
特別なご祈願や社殿に上がって参拝する場合には、神社に着いたら社務所にて申し込み手続きを行ってくださいね。

 

なお、最後に参拝を終えて神社を出るときには、鳥居をくぐったら、再度向きを直して一礼し、立ち去りましょう。
これが参拝の正しい作法と呼ばれるものです。

 

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復縁におすすめなお賽銭の額

 

先ほどもお伝えしたように、お賽銭は神さまへのお供えであるために、決まった金額はありません。
5円だけの人もいれば、5百円、千円。中には一万円をお賽銭に入れる人もいることでしょう。
 
ただし、縁起が良いとされる金額を収めることで、自分自身前向きな気持ちになりますので、復縁を祈願するときには縁起の良い金額を収めると良いでしょう。

 

なお、復縁を願う人には、

 

ご縁に恵まれますようにといった理由から「5円」

 

は必ず準備しておきましょう。

 

5円(5円玉1枚):ご縁に巡り合いますように
10円(5円玉2枚): 重ね重ねご縁がありますように
15円(5円玉3枚):十分なご縁がありますように
20円(5円玉4枚):良いご縁がありますように
45円(5円玉9枚):始終ご縁がありますように
50円(50円玉1枚):五重の縁がありますように
100円(100円玉1枚):100の縁がありますように
115円(100円玉1枚、10円玉1枚、5円玉1枚):いいご縁がありますように
415円(100円玉4枚、10円玉1枚、5円玉1枚):よいご縁がありますように
485円(100円玉4枚、10円玉8枚、5円玉1枚):四方八方ご縁がありますように
1万円(1万円札):万円→円万ということから「円満に通ず」という意味に

 

などなど、縁起の良い組み合わせがあります。
反対に避けたいお賽銭もありますので、下記を参考にして下さい。

 

10円(10円玉1枚):遠縁
65円:ろくなご縁がない
75円:何のご縁もない
85円:やっぱりご縁がない
95円:これでもご縁がない
500円(500円玉×1枚):これ以上効果(硬貨)がない

 

すべて語呂合わせですが、縁起を担ぐことにより良いことが訪れることもあります。
これまで10円玉1枚しかお賽銭に入れていなかったならば、5円玉3枚にして「十分なご縁がありますように」と願ってはいかがでしょうか。

 

今回は復縁祈願をするための参拝方法やお賽銭の額についてお伝えしました。
初詣などで神社にお参りに行く際には、神様に願いを叶えてもらうために正しい参拝方法でお参りをするようにしましょう。

 

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