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元彼が返信したくなる復縁メールの内容とは

元彼が返信したくなる復縁メールの内容とは
元彼への想いが募り、会うのは無理でもせめてメールで今の気持ちを伝えたい!そんなあなた、ちょっと待ってください!
 
もちろん、向こうもあなたと同じ気持ちであれば、「やり直そう」という返信が来ることもありますが、想いをつづったメールをそのまま送ってしまうと、返信の確率はかなり低くなってしまうことも?!
 
この記事では元彼が復縁したくなるメールの内容について解説していきます。

 

恋人に送るメールと、片想いの相手に送るメールの違いって何?

まず、基本的に、破局を迎えた復縁したい相手に送るメールは、両想いの恋人に送るメールではなく、片想いしている人に送るメールと同じだと思ってください。
 
お互いに好意を持っている恋人に送るメールはあばたもえくぼではないですが、多少の自分勝手なワガママや甘えは「可愛いものだ」となります。
 
ですが、片想いの相手にメールを送る時は、相手のことを考えた内容にしていたのではないでしょうか。もし、片想いをしたことがない、と言う場合は、想像力を働かせてみてくださいね。
 
向こうはあなたに好意を持っているとは限らないわけです。そんな相手に想いを伝えたい、返信をもらいたいと思えば、こんなことを考えるのでは?
 
「今送っても大丈夫だろうか?」
「重いと思われないように気をつけなくては!」
「返信をせかすようなメールじゃなく、返信したくなるメールを送りたい」
 
このようなことは、何も恋愛関係だけでなく、仕事など、大切な相手にメールを送る時に最低限重要な考えです。
 
さらに、別れた相手に送る場合は片思いの相手に送る状況よりマイナスな場合が多いため、この最低限重要なポイントは必須なのですが、「復縁したい」と強く思っているほどにこのポイントを押さえられていない内容のメールを送ってしまいがち。
 
「以前に付き合っていた」という事実があるせいで、相手のことを無意識にまだ自分のものだと勘違いして、馴れ合いの内容になってしまうんです。
二人の関係は恋人関係を解消したことで変化しており、相手の意識もあなたとは違っている可能性があります。相手の気持ちも考えず、復縁したい、復縁できるはず、という気持ちのままメールを書いてしまうと、独りよがりのものになってしまいがち。
 
別れた相手へメールを送るときには、なおいっそう気を遣わなくてはいけません。返信したくなる復縁メールの内容について、具体的に見ていきましょう。

 

実践!返信したくなるメールのテクニック

さて、相手が返信したくなるメールとはどのようなメールでしょうか?
返事をもらうには疑問文で終わることがポイント。さらにYES or NO で終わるような質問ではなく、相手の言葉がもらえるような質問にしましょう。
ここではそんな返信がもらえるようなメールの内容とメールの送るタイミングについてご紹介します。
 
・相手の得意分野に関する相談
「パソコンを買おうと思うんだけど、何を基準で選んだらいいか教えてくれる?」
「英会話教室を探してるんだけど、どこがいいか教えてくれる?」
自分の好きなものに興味を持ってもらう、理解してもらうと嬉しいものです。それについて軽い質問をすると、相手の気持ちもほぐれてテンポのいい会話が続けられる可能性も。
 
・現状をたずねる内容
「転勤して新しい生活にはなれたかな?」
「卒業旅行は女子旅でイタリアに行くことに決まったけど、そっちは決まった?」
別れてからの時間が経過していれば、付き合っていた頃に話していた内容などを含めて、現状をたずねることができます。メール再開のきっかけ作りにちょうどいいかもしれませんね。
 
・体調を心配した内容
「寒くなってきたけど、風邪ひいてない?」
「この間、体調悪そうだったけど、大丈夫?」
別れた相手でも自分の体調を心配したメールは男心に響くことも…。別れても自分のことを気にしてくれてるんだな―っと思わせることができますよ。
 
・他の人には言えない悩みごとの相談
「実は両親の離婚が決まって、私どうしたらいいのか分からなくて…」
「職場関係がうまくいってなくて転職するか悩んでるんだけど、どう思う?」
など、ポイントは「○○君しか相談できなくって…」と、前置きを入れて他の人には言えないことを強調しましょう。別れた相手とは言え、相手が本当に困っていれば応えるのが人情ってものです。
 
・相手の魅力や興味を引き出す内容
「寒くなってきたね、なんかアウター買った?この前お店見てたら、○○に似合いそうなジャケットがあったよ」
このような相手の魅力や興味を引き出していく内容は、相手が思わず気になってしまい返信をもらえることがあるかも。これをきっかけに会う約束ができるかもしれませんね。
 
・文章の分量は短めで明るい内容にしよう
基本的にはライトな内容であれば相手も気楽に返信しやすくなります。また、文章の分量はあいさつ文と質問文1つ程度の短めにしましょう。
 
・送信する時間帯を考えよう
過去記事「復縁したいなら深夜はNG?!成功するLINE・メール送信時間」でもご紹介しておりますように、お昼休み・仕事終わり・夕食後など、相手が時間にゆとりがあるときにしましょう。
 
・メールの返信がきても、間を置いて返信しましょう
「待っていました」と言わんばかりに返信してしまうと、相手にリードされてしまいメールが続かなくなることも。メールの返信のタイミングは、その日のうち、リラックスできる時間帯にする。もし遅くなってしまった場合は、次の日に「昨日は遅かったので返信できなくてごめんね」と添えてメールを送りましょう。
 
・メールを送らない期間を作る
別れても頻繁にメールをやり取りをしていたあなたから突然メールが来なくなると、一体どうしたのだろう、もしかして新しい恋人ができたのだろうか、とあなたのことを考え始めることに成功したらしめたもの。
 
いかがですか?元彼の性格や別れ方によっても違ってきますが、いずれにしろ相手の立場になるというのが基本です。ぜひ参考にしてくださいね。
 
もし元彼の気持ちが分からない、という場合は、占いなどで彼自身気がついていないかもしれない深層心理を知っておくというのも手です。そうすれば、どんなメールを送ったら効果的かいっそうはっきりしてくるでしょう。

 
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