復縁したい

別居状態の夫婦が復縁・同居するために知っておきたい5つのポイント

別居状態から復縁は難しい？別居からの復縁の可能性ついて

別居とは、夫婦が別々の家で生活する意味があり、離婚前提のイメージは強いものの、

このまま離婚してしまって良いのだろうか…？
別居を解消してやり直したい！

というように、別居している全ての人が離婚を望んでいるわけではありません。

実際に別居中に復縁できた夫婦もいれば、そのまま離婚してしまう夫婦がいるのは事実ですが、別居状態からの復縁の可能性はどのくらいあるのでしょうか？

別居のきっかけは

もう一緒に暮らせない！

というように感情的になって実家に帰った場合もあれば、

とりあえず離れて、一人になって考えよう

という場合もあるでしょう。

前者であれば、そのまま離婚してしまう可能性もありますが、後者の場合であれば復縁の可能性は高く、夫婦関係を修復し別居状態を解消するのも容易かもしれません。

このように、今後の夫婦関係に多大な影響を及ぼす別居ですが、復縁したいと思うならば、まずは二人の関係改善することが重要。
そこで今回は、別居状態の夫婦の夫婦関係を改善し、同居するためのポイントについてお伝えしていきます。

別居してしまうと顔を合わせる機会が減り、意思の疎通が難しくなりますが、夫婦関係を改善させるためには、どのようなことがポイントになるのでしょうか？

《ポイント１：自分の非を認め、改善する》

別居状態になった理由について考えましょう。もちろん、相手の不倫などが原因の場合もありますが、それに至った経緯にはあなたにも原因があるのかもしれません。
別居を解消したいと思うならば、相手の非を責めるのではなく、あなた自身の改善も必要です。

《ポイント２：相手の気持ちを確かめる》

ネガティブな感情になってしまうと、相手の気持ちは受け入れられなくなってしまいますが、相手の気持ちを正しく確認してみましょう。復縁するためには、相手の気持ちをよく理解することがとても大切です。

《ポイント３：話し合うことから逃げない》

別居すると会う機会も連絡を取る機会も減りますが、復縁したいと思うならば、話し合うことから逃げないようにしましょう。
ただし、ネガティブな感情の時に話し合っても、ポジティブな内容になりませんので、感情が収まってから連絡を取るようにしましょう。

《ポイント４：警戒心をなくさせる》

「一緒にはいられない」という状況になり別居したのですから、その警戒心を解くことができなければ、再び同居することはイメージできないことでしょう。
警戒心を解くためには、相手に共感して心に寄り添うことが大切ですので、間違っても相手を責めるようなことはしていけません。

《ポイント５：復縁・同居のメリットを感じさせる》

一緒にいることの意義が見いだせなければ、別居から復縁することは難しいでしょう。一緒いて楽しい、幸せというように、復縁することのメリットを感じさせることが大切です。

別居状態から復縁するためには、お互いの気持ちの変化がとても重要になります。

一緒に暮らしていると嫌な部分ばかり目についていた場合も、離れて暮らすことで、

家事や育児のありがたみ
経済力のありがたみ

はもちろん、相手の良さに気が付いたりと、今まで見えていなかったことが見えてくるでしょう。

ですが、どんなにあなたが復縁を望んていても、

別居の原因を解消できなければ、夫婦関係を再構築することは難しい

でしょう。

原因は何だったのか？
問題は解決したのか？

というように、お互いが納得のいくような状況になることが復縁のきっかけとなります。
ただ、原因を追究することが重要ではなく、今後お互いにどうしていくべきか本心で話し合うことがポイントとなりますので、相手の意見に耳を傾けて、二人にとって最良な関係を見出してみてください。

いかがでしたでしょうか。
どんな事情で別居になってしまったかは人それぞれですが、復縁したいと思うならば「復縁するんだ！」「やり直すんだ！」というような強い意志を持ちましょう。
たった一度の妥協でも、離婚に繋がってしまいますので、自分の感情をコントロールし冷静に対応するようにしましょう。