駆け引き・交渉

別れと復縁を繰り返すカップルは幸せになれるのか?!

些細な喧嘩で別れ・そしてまた復縁するカップルの特徴

身近な友人・知人との会話のなかでも

 

最近彼氏と別れた~
最近彼女とヨリ戻した~

 

などといったことは、日常的に耳にすることだとは思います。
特に別れや復縁を頻繁に繰り返すカップルにおいては、その周りの友だちからも「また別れたの?どうせすぐにヨリ戻すんでしょ?」と思われ、特に深刻な話として受け止められなくなる傾向にありますが、そもそも

 

付き合いや別れはそんなに軽々しいものなの?

 

と感じる人も多いわけで、別れや復縁を繰り返すカップルの認識や考えが理解できない・・・、という方も多いのではないでしょうか?
まぁ、人それぞれ考え方や価値観もありますし、合う・合わないの相性やフィーリングの問題もありますので、

 

当事者以外の他人には理解できない

 

もので、「夫婦喧嘩は犬も食わぬ」と言われるように、互いのいさかいが些細なことであるほど、すぐに仲直りしたり和解したりするもの。
彼氏・彼女ともに

 

・負けず嫌いで強情
・感情的になりやすい
・彼氏がのほほんタイプ
・妥協性や柔軟性に欠ける

 

こういうカップルほど、「喧嘩=別れ」となりやすい傾向にあります。
ただ、逆にそういうカップルほど一緒に過ごしている時間も相対的に長く、

 

いつも一緒にいるくせにすぐ別れる

 

というのも特徴のひとつ。
カップルや夫婦が別れる原因には、相手の浮気などもありますが、根本的には価値観の相違という要因がとても大きかったりします。
ただ、別れや復縁を繰り返すカップルにおいては

 

価値観自体に大きな隔たりはない

 

ため、互いの感情が穏やかな時は一緒に過ごす時間が多くなる傾向にあります。
傍から見ると「バカップル」とも言えそうな別れと復縁を繰り返すカップルですが、今回の記事では、互いの心情や復縁するメカニズム、そして

 

最終的にお互い幸せになれるのか?

 

という点にフォーカスして、その心理状態を紐解いていきます!

 

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ポイントは居心地?!復縁を繰り返す男女の心理メカニズム

 

男女の付き合いにおいては、特別な恋愛感情が芽生え、

 

カップルという関係性を維持したい

 

という気持ちが生まれるため、基本的には相手に嫌われないよう気を遣ったり、自分自身で努力しようというバイアスが働きます。
もちろん、付き合いが長くなるほど慣れてしまい、

大切にしようとする気持ちやバイアスが薄れてしまう

 

のは致し方ない部分。
結婚何十年の夫婦ともなると愛情を揶揄する表現として

 

「愛」はなくても「情」は残っている

 

などと言われることも多くなります。

 

婚姻関係ともなると簡単に別れることが難しくなるので、別れや復縁を安易に繰り返すというのが物理的に困難となりますが、

 

カップルの場合は実のところ別れるのは簡単。

 

別れと復縁を繰り返すうちに、それ自体の意義が薄れてしまっている傾向にあるかもしれません。
そもそも、些細な喧嘩などを背景に思いつきレベルで「別れる」と豪語してしまった以上、本当に別れる気がなくてもその性格が災いしてしまい

 

復縁したいと言うことができない

 

というのも実情で、喧嘩後もただなんとなく一緒に過ごす時間が増えていくことによって、自然消滅ではなく自然復帰になってしまう。つまり、

 

実は彼氏・彼女、互いに居心地は良い

 

ので、本心では別れるつもりなんてないのですが、その場の勢いで別れてしまうというパターンが多い傾向にあります。
こうしたカップルの多くは、別れや復縁という概念があまり存在しておらず、何もしなくても元の鞘に戻るという夫婦のような関係であることが多いため、

 

別れに対する心理的ダメージはあまりないのです。

 

逆に復縁に対する喜びの感情もさほどないのかもしれません。
こうしたケースは、歳の差が開いているカップルなどによく見られ、特に男性側が年上の場合に、その包容力や懐の深さに女性側が居心地の良さを感じていることで、別れても復縁したいという気持ちになりやすいのかもしれません。

 

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別れと復縁を繰り返すカップルは本当に幸せになれるの?

別れと復縁を繰り返す・・・、そんな風に聞くと周りの人からすれば

 

・喧嘩ばかりで価値観が合わないのでは?
・そんな恋人とは別れて別の人を探せば?
・付き合ってても得られるものがない
・このまま付き合い続けても幸せになれない・・・

 

そんな風に思われがちですが、実はそのまま結婚となるケースも多く、結婚後も良好な夫婦関係を築いていける傾向にあります。
もちろん相手が浮気ばかりしていて、そのたびに

 

彼氏が好きで忘れられないから復縁する

 

というようなパターンは論外ですが、上記でも触れましたように基本的に互いの価値観にズレはないので、実はそれほど相性が悪いということではないのです。
そのままの流れで結婚に至ったとしても、人並みに幸せな家庭を築くことができるでしょう。

 

そもそも幸せ自体に定義がないので、何をもって「幸せ」とするかは人それぞれではありますが、結婚後も些細なことで喧嘩となり、「もう別れる」くらいの勢いの口喧嘩が頻繁に起こるとは思いますが、

 

結局互いの関係性は自然回復する

 

ので、あまり深刻に捉える必要もないのがこうしたカップルの特徴でもあります。
こうしたカップルは、互いに居心地の良さを理解しているので、表面上別れると言っても、本心で別れたいわけではなく、単に勢いで言ってしまうパターン、そして言った以上は実行しないと気がすまないという

 

引くに引けない状態に陥ってしまう

 

というのが実情です。
一時的なヒステリックで、別れを口走ってしまうという感情コントロールの稚拙さは問題かもしれませんが、こうした別れや復縁もまた、

 

恋人関係としての日常の出来事

 

と化してしまっているので、逆にそうしたいさかいがなくなってしまった時こそ、本当の別れの危機に直面していると捉えた方が良いかもしれません。
恋人同士のマンネリ化は、別れの危険要素である一方、安心材料となることも多い点を覚えておくと良いでしょう。

 

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