元カレの本音が聞きたい！四柱推命で復縁に導こう
ずばり、質問です。
復縁を考えているあなた、元カレの本音が知りたくありませんか？
たとえば、別れても連絡が取れたり、会えたりする間柄の場合
「普通に会話できるから、もしかして脈アリなのかな。」
「二人で食事したけど、暇だから付き合ってくれたのかな。それとも向こうも復縁したいと思ってくれているのかな」
別れたはずなのに何を考えているのか分からない・・・。
そんな話はよく聞きます。
実は、男性は恋に対して臆病なところがあり、なかなか本心を明かせないんです。
彼のほうも復縁したいと思っていても、もしあなたが復縁を望んでいなかった場合には自分が傷つくことになってしまう。だったら表に出さない方がいい、という守りの姿勢に入ってしまっていることも多々あるんですよ。
そうそう、将棋や囲碁などの勝負の世界でも、実は男性は守りが上手く、女性の方が攻撃的なんですよ。面白いですよね。
さて、そんな小話はさておき、元カレがどっちつかずの態度をとっていて本音がわからない時、四柱推命で見る相性がおすすめなんです。
今回は復縁に関する四柱推命についてご紹介しますね。
四柱推命の五行で復縁したいカレとの相性が分かる？
四柱推命とは、生年月日を元に生まれながらにして持つ性質やこれから先の出来事などの様々なことを予測できるとされています。
復縁占いで最も重要なのは二人の相性ですが、木・火・土・金・水という五つの要素（五行）で相性を占うことができます。
この五つの要素は、相手を生かす「相生」という関係性と、相手を殺しあう「相克」という関係性と持っております。
たとえば、木は火によって燃えて土となり、土は金（鉱脈や金属）を生み、金は水を生む（冷たい金属の表面で冷えた大気が水になる）、水によって木が育つ……、これが相生の相性。
★相生
【木生火】
【火生土】
【土生金】
【金生水】
【水生木】
四柱推命で出した互いの五行がこの相生関係の場合は、相性がいいということになります。
反対に、相性が悪いとされている相克関係はこちら。
★相克
【木剋土】木は土を枯れさせてしまう
【土剋水】土は水を濁し吸い取ってしまう
【水剋火】火は水によって消されてしまう
【火剋金】金属は火によって溶けてしまう
【金剋木】金属は木を切ってしまう
人の付き合いでこの相克関係性だと、互いの良さを消しあってしまったり、いさかいが生まれたりしやすくなるといいます。また、本音ではプレッシャーを感じてしまうことも。
では、この五行、どうやって分かるのでしょうか？
十二支をつかうと、自分がどの性質を持っているかカンタンにわかるんです。
次項では、この十二支と五行の関係について分かりやすくお伝えしますね。
干支で分かる相性と元カレの本音
申年や寅年など、自分の干支を知っている方がほとんどだと思いますが、この十二支の動物にはそれぞれ先ほど出てきた五行の性質があてはめられています。
【木】寅・卯
【火】巳・午
【土】牛・辰・未・戌
【金】申・酉
【水】子・亥
これらの動物はその五行の関係からこのような相性になっています。
【相生】子丑・寅亥・卯戌・辰酉・午未・申巳
【相克】子午・丑未・寅申・卯酉・辰戌・巳亥
別れてしまった彼とはどのような関係性があてはまったでしょうか。もし相克の関係性だった場合、彼はあなたと一緒だと理屈では分からない居心地の悪さを感じていた場合もあります。
たとえば、あなたが水の性質で相手が火の性質の場合
火の性質の人は水をかけられると消えてしまいますから、どうも自分が発揮できない、勢いが削がれてしまう、と感じていたかもしれません。
また、水の性質の方も木を生み育てるような建設的なことが出来ず、無駄な時間を費やしてしまったというような、むなしさがあるかもしれません。
本格的な四柱推命なら、十二支から出した五行だけではなく、十干という五行を当てはめたものを出し、さらにそれぞれの陰陽を出し、さらに細かく二人の関係における彼の気持ちを見ていくことができます。
もっとも、お互いが生かしあえない関係性だったとしても嘆くことはありません。
様々な人がいることで成り立っているのがこの宇宙。お互いの違いを認識すれば「違う感性、感覚の持ち主なんだ」と、互いを生かす糸口を見つかることが多いのです。
むしろ相性が悪い人との出会いは互いに大きく成長できるチャンスと捉えましょう。
いかがでしたか。
人はつい格好をつけてしまい、なかなか本音が言えないもの。四柱推命で二人の相性と元カレの性質を知ることで本音が見えてくるでしょう。
その本音と性質を理解してアプローチすれば復縁につながる可能性大。
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