30代

肩書きではなく内面を愛してくれた男性と復縁出来た女性の体験談

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モテると自信があったあの頃の私・・・

私は、現在国際線の客室乗務員として働いています。
私が大学生のころ、相手の男性からの告白で、付き合い始めた男性Y君がいました。
大学時代の私はその当時、割りと告白をされるほうでしたので、「自分はモテる」という驕りが少なからずありました。

現在の私と比べると、私の性格は良いとは言えず、お姫様状態でした・・・。
Y君は、私の憎たらしいワガママをよく聞いてくれてたなと、今では思います。笑
しかし、ワガママ言いたい放題でも「Y君は私を愛してくれる」という自負がどこかにありました。

そんなこんなで、私の方に他に好きな男性が出来てしまったため、
私はY君に別れて欲しいと伝え、結局別れることになりました。

それから現在まで、私は様々な男性とお付き合いましたが、どれも長続きせず
終わってしまいました。というのも社会人になってからは、私の肩書から告白してくる男性が多く、私の内面を見てくれる男性がなかなかいない状態でした。

そして、仕事柄、しょっちゅう海外に行くことをいいコトに浮気されることも少なくありませんでした。笑

実は、客室乗務員をしていると商社や外資系の会社ぐるみとの合コンが頻繁に誘われることが多いんです。そんなある日、何気なく同僚から誘われた合コンに
行ってみたところ、なんと大学時代に付き合っていたY君に対面しました!

本当にビックリしました。Y君は現在は商社でバリバリ働いているようでした。学生の頃別れてから連絡を取っていなかったので、本当に久しぶりの再会でした。

それをきっかけにY君との距離がグッと縮まりました。
なんといっても、性格が悪かった時の私を知っているので、
背伸びせずに本当の自分でY君と接することが出来ました。

また、Y君は、私の肩書ではなく中身をちゃんと見てくれているという安心感がありました。

お互いに結婚願望がありましたので、とんとんと結婚話になり、
最近プロポーズを受け、お互いの両親に挨拶にいきました。

今は本当に幸せです。

【松浪 恵里加さん/女性/31歳】

       
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