話し合って別れた相手と復縁したい!円満別れの復縁の可能性とは
円満に別れるほど復縁の可能性は低い?!
カップルの別れの原因は、喧嘩や浮気、価値観の相違など様々な背景こそありますが、大きく分けると下記のような要因に分類されます。
・どちらか片方の気持ちの離れ
・双方の気持ちの離れ
・互いに気持ちはあれど何かしらの原因での別れ
例えば、喧嘩をして気持ちが冷めた、浮気をされて萎えた、などという感情は、どちらか片方の気持ちの離れでありますし、互いに気持ちが離れれば何も揉めることなく別れという結果を導くことができます。
一方、互いに気持ちはあれど何かしらの原因で別れなければならないような背景には、例えば彼女がしばらく留学で海外へ行ってしまう、彼氏が転勤で遠くへ行ってしまう、といったような物理的な問題であることが多いです。
当然のことながら
互いに会える頻度が少なくなれば気持ちが離れていく
ということになりやすいため、事前に別れを切り出すカップルも少なくないのです。
彼氏や彼女と過ごす時間は幸せだけど、将来を見据えて留学したり、離れた場所で暮らすといった別れは、とっても辛い決断ではありますが、
恋人の考えを尊重してその考えを受け入れる
ということはとても素晴らしいことです。
当然、嫌になって別れる訳ではないため、復縁できる可能性が高いようにも見えますが、実際にそうした別れを経験したことがある人のなかで、元恋人と復縁できるケースは少ない傾向にあるようです。というのも、
円満に別れるほど気持ちの切り替えも早い
からで、新たな生活環境で新しい恋人を見つける可能性が高いためとも言えるでしょう。
仮に数年後に元の場所に戻ってきたとしても、元カレや元カノのことは異性としてみることができず、友達としての関係性を継続することの方が多いかもしれません。
今回は、そんな
円満別れのカップルにおける復縁の可能性
にフォーカスし、円満に別れたカップルの心理と復縁するためのアプローチについてご紹介していきます。
特に留学や転勤といった新しい環境での生活においては、自分が「恋人はしばらくいらない」と思っていても周りの異性がアプローチしてくるものなので、気が付けば別の恋人ができていたなんてことは決して珍しいことではありません。
円満別れのカップルが復縁するためにはどのようにしたら良いか?を詳しく見ていきましょう。
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互いの考えに納得できる間柄こそ尊重し合える関係
互いに好きなのに別れなければならない・・・
こういった状況はかなり辛い決断を強いられ、しばらくは塞ぎ込んでしまうくらい精神的ダメージが大きいかもしれません。
立ち直るには時間が掛かるかもしれませんが、大好きな彼氏や彼女の考えである以上、
それを尊重してあげることもまた愛情。
本当に好きなのであれば、心から見送ってあげることも大人の恋愛ではあります。
こうしたケースは、彼氏や彼女どちらかの一方的な要求であり、悪く言えば身勝手とも言うことができます。例えば
転勤:その仕事をやめることもできる
彼氏や彼女と本当に別れたくないのであれば、幾らでも回避する方法があったりもします。
ただ、それによって恋人が夢を諦めてしまったり、なりたい自分を犠牲にしてしまう、ということがあっては、恋人としても良い判断とは言えません。
極論を言うと、
浮気自体もやりたいことをやらせてあげたい
と、相手への愛情から浮気をも許しているカップルも決して珍しい訳ではありません。
互いに尊重し合える間柄だからこそ、良好な関係を保っているというカップルも多く、特に女性側としては「過度な干渉は気持ちが冷める」という方が多い傾向にあるのです。
まぁ、それで別の異性に心を奪われてしまえば元も子もないのですが・・・
ただ、冒頭でも述べましたように、互いに尊重しあう関係だからこそ
気持ちが離れやすい
という側面もあり、関係性は良好でも恋愛対象とは見れなくなってしまうため、互いに納得して別れたあとに、再び恋人関係として復縁できる可能性は低くなってしまうのです。
カップルとして付き合う以上、互いに
敬意を払い・互いの意見を尊重しあうことは大切
ですが、上記のように短期的な復縁の可能性は見い出しにくく、復縁をするにも相当な時間が掛かるのがこの別れのパターンだと認識しておくことが大切です。
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円満別れは時間こそ掛かれど復縁の可能性大!
では、互いに納得のうえ別れたカップルは復縁できないのでしょうか?
冒頭でもお伝えしたように、物理的な原因で別れなければならなかったようなカップルは、別れに対して自身でもある程度の納得はしているので、それほど長きに渡り尾を引くことは少ない傾向にあります。
男女問わず
気持ちを切り替えて新たな恋人を探そう
というモチベーションになりやすいので、そういう意味では立ち直りも早いという特徴があります。
互いに新しい恋人ができて数年が経過したのち、何かの機会で再会するようなことがあったとき、
互いに異性として意識するか?
という問題に直面することでしょう。
例えば、別れた彼女が3年ぶりに留学から帰ってきたとします。
すでに彼氏は新しい恋人がいたとすれば、その彼女に対して恋心を抱く可能性は低いかもしれません。
その逆の場合も同じで、彼女に既に恋人がいたとしても、彼氏側が復縁を望む可能性は低い傾向にあります。
双方に新しい恋人がいるか・いないかは時の運ではありますが、一方で
互いに恋人がいなかったらどうなるでしょうか?
もちろん、彼女が留学している間も連絡は取っていたという前提として、
互いに復縁という感情が芽生えるものでしょうか?
恐らく多くの場合は、すぐに復縁しよう!という流れにはなりにくく、徐々に関係性を深めていくようなケースが多いのではないかと思います。
男女の間柄には様々なケースがありますので一概に言えない部分もありますが、
数年ぶりに会った男女が互いに惹かれ合うか?
どうかは、過去に付き合っていたという点はあまり関係がないかもしれません。
しかし、初めて出会う男女よりかは、再び付き合いにまで発展する可能性は高いと言えるでしょう。
もちろん、しばらくは友達としての関係を続け、徐々にその距離を縮めていく必要はありますし、
物の考え方や価値観の変化なども捉える必要
はありますが、付き合っていた当時の彼氏・彼女のままで変わりなければ、復縁できる可能性は高いかもしれません。
ただし、新たな彼女・彼氏と付き合うような新鮮な気持ちで接することを忘れないようにしましょう!
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