結婚叶わず別れて同棲解消！それでも復縁したい女性の想いと男性心理
同棲を解消しても復縁する可能性はあるのか？
同棲をはじめるきっかけは、一緒に暮らしたかったから、会える時間を少しでも増やしたい、などの恋人ならではの理由もありますが、最も多いのが結婚を前提とした理由。
プロポーズ後に同棲を始めるパターンもあれば、何となく同棲が始まったパターンなど様々ですが、
同棲することよって相手のことをよく知ることができる
ため、結婚を考えているのならば同棲すべきだと思います。
しかし、中には同棲したことにより破局を迎えたケースもあるのは事実。
というのも、相手のことをよく知ることができるという、結婚をするうえで最も重要なメリットですが、デメリットもあるものです。
同棲するということは一緒に居られる時間が増える分、一人の時間を設けることは難しくなります。
見たくないとこまで見えてしまし、見せたくない面まで見られてしまいます。
これまで別々に暮らしていた人が一緒に暮らすことは、どんなに愛している人であっても、家事の仕方や役割分担など、お互いに協力する気持ちがなければ今までの関係をキープすることは難しいものです。
もちろん、同棲したことにより同棲する前より仲良くなるカップルもいますが、これまで見えなかった一面を知ることにより幻滅したり、冷めてしまった人も少なくありません。
さらには、喧嘩した時に逃げ場がないためにその対処方法が見いだせず、友達の家を転々として暮らした人もいれば、実家に帰った人もいます。
仲直りできればいいのですが、中には仲直り出来ずに
最終的には破局を迎え、同居を解消してしまう場合もあるのです。
破局する原因は価値観の違いや同棲したことによって見えてきた相手の本当の姿だったりするものですが、同棲を解消後に「復縁したい」と思う女性は少なくありません。
しかしながら、同棲を解消後の復縁は可能なのか…。
破局の原因にもよりますが、同棲したことにより相手の嫌なところを知り尽くしていたり、互いの親にマイナスな印象を持っていたりするので、簡単に復縁とはなりにくいものですが、可能性はゼロではありません。
そこで今回は、同棲を解消したけど復縁したい女性に向けて、女性の想いと同棲解消後の男性心理についてお伝えします。
同棲を解消後に「復縁したい」と思う女性の想い
結婚を意識して同棲を始める人が多いように、同棲とは「結婚の前段階」という結婚までのカウントダウンに入った状態だと思っている人が多いものです。
しかし、いざ破局となると
あー、この人とは夫婦になれないんだ…。
同棲さえしなければ、イライラせずに今まで通り仲良しのままでいられたのに、なんで別れなきゃいけなくなってしまったんだろう…。
というように、後悔の念と共に
結婚への夢をも失った状態
になってしまう女性も少なくありません。
入籍の予定が白紙になってしまった訳ですから、深い悲しみに陥ってしまっても当たり前ですが、そんな女性の中には破局しちゃったけど復縁したいと強く願う人もいるものです。
もちろん、元カレよりももっと素敵な人と出会うぞ！と後ろを振り返らずに新たな出会いを求めて進み続ける人もいますが、
「やっぱり私には○○しかいない…」
「同棲までできた相手なら、再び私との結婚を考えてくれるかもしれない」
というような思考に陥りやすいのです。
20代後半から30代後半にもなれば、新たな出会いを探すこと、新たな人間関係を築くことの大変さに気がついていたり、友人や同僚などの結婚・出産ラッシュを目の当たりにすれば焦りも感じます。
さらには親・親戚からの無言の圧力を感じることも原因かもしれません。
そうはいっても、復縁するには破局の原因を解消することが重要となります。
・価値観・金銭感覚の不一致
・家事や金銭の負担
・どちらかの浮気
・他に好きな人ができた
・生活習慣や活動時間の違いによるすれ違い
・2人の関係性やセックスがマンネリ化している など
このような原因を解消することは容易ではないので、破局に至った原因を自分なりにしっかりと解明して、自分の至らなかったことはないか、相手に対しての態度はどうだったかなど、将来のことを考えて自分自身を見つめ直す必要があります。
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同棲解消後の男性心理
ここでは破局の原因別に、同棲解消後の男性の心理を解説していきます。
《価値観・金銭感覚の不一致で同棲を解消した場合の男性心理》
価値観とは「どんなことに価値を見出すのか」という物事の考え方です。
たとえば、お金の使い方の場合、「貯金せずに今を楽しく暮らせれば良い」と考える人と、「結婚や子育て、老後のために貯金しなければならない」と考える人では、お金の使い方で問題が発生するのも当然のこと。
また、生活面ではシャワーを浴びないままベッドに入ったり、バスタオルを洗う頻度が全く違ったりするなどの衛生観念の違いもトラブルに発展しやすい問題です。
このような価値観の相違で別れた場合、我慢することが続いていた状況であれば同居解消したことによって、
あなたから解消されてスッキリした気分
になっているかもしれません。
《どちらかの浮気が原因で同棲を解消した場合の男性心理》
相手が浮気した場合、あなたが浮気した場合により男性心理は異なります。
まずは相手の浮気が原因で同居解消した場合から見ていきましょう。
飲んだ勢いでつい…、誘惑に負けて関係を持ってしまった…というような浮気によって
本命を失った男性は、後悔の気持ちでいっぱいです。
なぜあの時、最愛の彼女を裏切ってしまったのか…と自問自答したり、あなたを傷つけて泣かせてしまったことを悔やんだりと頭を悩ませていることでしょう。
反対に、あなたの浮気が原因で同居を解消した場合には、
あなたに対する怒りや憎しみなどのネガティブな感情に支配されている
傾向があります。そのような感情は一般的には時間と共に収まるものですが、中にはうつになってしまったり、ストーカーになってしまったりと様々なので注意が必要でしょう。
《家事や金銭の負担が原因で同棲を解消した場合の男性心理》
負担になっていた場合であれば、価値観・金銭感覚の不一致で同棲を解消した場合と同じく
解放されてスッキリした気分
になっていることでしょう。
ただし、時間の経過とともに別れる必要はあったのだろうかと頭を悩ませているかもしれません。
反対に、あなたが負担と思っていて破局した場合であれば、
なぜ別れなければならなかったのか…？と疑問に思っている
ことが多いでしょう。
言ってくれれば協力したのに…、もっと話し合えれば今も同居できていたのにな…と破局に対して納得していないこともあります。
このように男性の心理は破局の原因によって大きく異なりますので、どんなに復縁したくとも、状況を考えてからアプローチするようにしましょう。
相手の心はあなたが思っているよりも繊細かもしれません。
心に傷がつくと関係を修復することは簡単ではありませんので、いかなる原因での破局でもまずは物事を冷静に考えることから始めてみてください。
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