復縁したい

最終ゴールは結婚!復縁結婚したい人に贈る知っておくべき5つのこと

復縁成就後に晴れて結婚というゴールを迎える意味合い

男女の付き合いにおいて、結婚はひとつのゴールとして捉える人が多いのではないでしょうか?
「大好きな彼氏・彼女と結婚できる」、これほど幸せことはないかとは思いますが、それでも結婚後に離婚に至ってしまう可能性があることを考えると、やはり結婚前に一度は別れを経験しておいた方が良いという考えにもなります。

 

実際に結婚したカップルの

 

・20組に1組は1年以内に離婚
・5年以内では3割は離婚している

 

というデータを踏まえると、結婚に対する意識の低さや価値観の変化に対する柔軟性がお互いに欠如しているのかもしれませんが、カップルが喧嘩などで別れるのと、夫婦が離婚するのとでは当然その重みは異なる訳で、お互いに「別れ」という困難に対する理解を深めておく必要があるのかもしれません。

 

そういう観点では、一度別れたけど互いに存在を忘れることができず、晴れて復縁に成功したカップルの方が、

 

「別れ」に対する辛さや空虚感を味わっている

 

ので、結婚後もちょっとやそっとの意見の相違程度で別れを選択することは少ない傾向にあるようです。

 

ちなみに、初めての彼氏や彼女と何度か別れや復縁を繰り返して結婚に至るというケースもあれば、別れている間は他の異性と付き合ったけど結局元の鞘に収まるといったケースもありますが、

 

離婚リスクが低いのは後者の方!

 

 

ある程度は彼氏や彼女以外の人の考え方や価値観を吸収して、経験を積んでおかないと、隣の芝が青く見えてしまうように、結婚後にすれ違いが生じやすくなるのかもしれません。つまり、

 

結婚前に一度別れて他の異性の価値観を知る

 

ということも必要だと言えるかもしれません。
結婚前提であれば必ずしもすぐに復縁できるのが最善とは限らないということを認識しつつ、それでも元カレや元カノと一緒になりたいという気持ちが強いのであれば、そこから復縁をアプローチするという考え方もあるのです。

 

今回は、そんな復縁後に結婚を考えている方に対して、結婚前に知っておきたい5つのポイントについてご紹介していきます。

 

▼関連記事
30代の復縁は結婚の可能性が高い?復縁後に結婚できた体験談

 

復縁後の結婚なら「より堅い絆で結ばれる」は妄想?!

 

冒頭でも触れましたように、互いに別れを経験することは重要ですが、復縁したいという気持ちや想いは決して悪いことではありません。
ただ、一方で元カレや元カノと

 

復縁したいと思う気持ちは男女で温度差があるのも事実。

 

男性側は元カノとの復縁はアリと考える人が多い一方で、女性は元カレとの復縁はナシと考える人が多い傾向にあります。
一般的に女性は気持ちの切り替えが早いと言われますが、

 

新たな恋に進んだからと言って必ずしも良い結果が得られるとは限らない

 

ので、男女問わず今一度元カレや元カノの良い点を模索してみるのも悪いことではありません。

 

また、結婚相手として意識しているのであれば、結婚後はカップルの時以上に様々な困難に直面するということを認識しておかなければならないでしょう。

 

結婚後は

 

・出産&子育て
・住まいの問題
・浮気問題
・経済的課題
・仕事の問題

 

などなど、様々な困難を一緒に乗り越えていく必要があります。
 

 

カップルの時には、ちょっと気に入らないことがあれば少し距離を置いて冷静になる時間が取れたかもしれませんが、結婚後は基本的に同じ家に住んでいるのでそういう訳にはいきません。

 

嫌なら別れる・落ち着いたら復縁する

 

といった単純なものではないため、ある程度の困難を乗り越えた経験のあるカップルの方が確かに絆は強く、結婚後も離婚する可能性は低いかもしれません。
ただし、結婚して一緒に暮らして初めて分かることが多いというのも

 

結婚のネガティブ要素のひとつと言えるでしょう。

 

カップルの時であれば許せた行動や考え方も、結婚後は途端に許せなくなったり、気にならなかったことが妙に気になったりするもの。
「復縁を経験したカップルだから強い絆で結ばれている」は、ケースバイケースだということを認識しておく必要があります。

 

復縁した途端、元カレの態度が豹変して粗暴になってしまった・・・
なんてことは決して珍しいことではないので、結婚相手として意識するのであれば、より慎重に時間を掛けて見極める必要があるでしょう。

 

▼関連記事
復縁に強い当たる占い師のご紹介

 

結婚後も仲睦まじく暮らすための5つのポイント

 

復縁を経験しているカップルの多くは

 

・二度と同じ過ちを繰り返さない
・二度と別れたりしない

 

と義務的に考えている人も多いかもしれませんが、こうした義務感がいずれか一方の我慢を生んでしまい、結婚生活に対する多大な心労を招いてしまいます。
結婚とは、夫婦ともに協力し合って成り立つものですので、基本的に対等な立場なのです。

 

復縁のように、主導権がどちらにあるかで相手の態度や出方が変わるのとは訳が違い、仮に意見が食い違ったとしても、互いに言いたいことを言って妥協点を模索するのが夫婦の役割とも言えます。
復縁の経験有無に関わらず、互いに対等な立場で意見が言えないような間柄では、

 

きっと夫婦としては長続きしないでしょう。

 

良くあるケースとしては、妻が子育てで専業主婦をしていると、夫は「食わせてやってる」という感覚に陥りがちですが、こうした価値観はいわば時代遅れ。
妻側からすると「それも大切な人の価値観である以上は尊重する必要がある」と考える人もいるかもしれませんが、あまりにも偏った意見を無理に飲み込む必要はありません。
この場合は相手の価値観を頭ごなしに否定するのではなく一定の理解を示しつつも、妻の立場も主張しましょう。

 

この辺のハンドリングを上手にこなすための、5つのポイントをご紹介いたします。

 

1、互いの価値観を尊重しよう!
2、常に変化する価値観に対して柔軟性を持とう!
3、金銭・仕事にだらしない相手は避けよう!
4、酒癖が悪い・DVっ気のある相手は避けよう!
5、これまで見たことのない相手のネガティブな点も愛せるかを自問しよう!

 

付き合っているうちは、相手のことが好きで好きで仕方ないので相手の嫌な部分があまり目立たない傾向にありますが、結婚後「生活面での現実」の方が優先になってくるので、これまで目立たなかった相手の嫌な部分・直して欲しい部分が

 

これまで以上に気になってストレスになってきます。

 

こうした部分も含めて愛情でカバーできなければ、いくら復縁を経験しているカップルと言えど離婚の危機を乗り越えることができないでしょう。
別れたカップルが復縁するのと、復縁後に結婚するのとでは土俵がまったく異なります。

 

「復縁できたから結婚後も安心」は妄想

 

と割り切って、復縁後だからこそ相手の本質を改めて見極める必要があるのかもしれません。

 

≪復縁したい・関連記事≫
復縁したい人必見!何からすべきか復縁成就マニュアル
元恋人もヨリを戻したくなる!心に響く復縁の想いの伝え方

 

▼復縁したい記事一覧に戻る

       
関連記事-こちらもどうぞ
復縁を諦めきれないあなたへバナー