束縛が原因で別れちゃった…大好きな元カレとヨリを戻すには
実際に束縛志向の強い男性が多いのも事実
カップルの多くは、同じ価値観を共有して対等な立場で付き合うことで長く良好な関係を築けるわけですが、長いこと一緒にいることで互いの欠点や嫌なところが見えてくるのも事実。
そうした部分も乗り越えられることで最終的に結婚に至る訳ですが、価値観の差や性格の不一致というのは、なかなか修正することが難しく、互いに歩み寄ることが難しい課題のひとつと言えます。
「カップルの別れる原因ランキング」という統計では、やはりランキングの上位に来るのが価値観の違いや性格の不一致、そして「結婚できないと感じた」という理由が占めています。
この、人それぞれの個性の部分が原因で別れてしまう点については、復縁においてもかなりハードルが高い部分と言えますね。
この「結婚できないと感じた」という要因については、結婚後の生活をイメージできるかどうか?という点がポイントとなります。
今の彼氏に浪費癖があったり、束縛が厳しいといった点があると、女性側としては結婚をイメージできなくなり、今の彼氏と別れて違う道を模索するようになる傾向にあるのです。
浪費癖は、男女問わず双方にある傾向の一つですが、束縛においては特に男性側にその傾向が強く、彼氏が年上、彼女が年下というカップルが一番多いようです。
そんな束縛志向が強い男性との上手い付き合い方について見ていきましょう。
束縛にウンザリ・・・でも好き、という女性の心理
多かれ少なかれ、男女問わず独占欲は少なからずあります。
違う女性と話しをするだけで彼女は面白くないですし、逆に彼女が違う男と会ったりしているだけで、彼氏がヤキモチを焼くことも珍しくありません。
特に独占欲が強い人ほど、束縛志向が強い傾向にあると言えますが、それ以外の部分での不満は特にないというケースも多く、普段普通にデートなどをしている時は、ラブラブな関係であることも珍しくありません。
「束縛にウンザリして別れてしまった」というケースも多いのですが、時間の経過と共に冷静さを取り戻すと、意外にも元カレの良い部分が思い浮かんで、いつまでも忘れられないというパターンも多く、そういう意味合いでは、束縛も乗り越えられる困難なのかもしれません。
元カレの良い部分と悪い部分を総合的に判断して、どこまで許容できて、どの部分は改善して欲しいと、双方でよく話しあうことで互いに歩み寄れるかもしれませんので、本当にヨリを戻したいということなら、元カレに新しい彼女ができる前に、積極的に元カレと話し合うと良いでしょう。
結婚を前提とする場合には慎重な判断を!
そんな束縛のキツイ元カレとヨリを戻したいと考えた場合、その独占欲や束縛志向といった性格的な部分は、結婚後もそう簡単に直るわけではないので、結婚を前提とするならば、もう少し慎重に考える必要があるかもしれません。
結婚には、結婚して一緒に生活してみないと見えてこない部分もたくさんあります。
現状では、束縛以上に元カレの良い部分を評価しているからヨリを戻したいと思うかもしれませんが、結婚後はその良い部分以上に束縛の方がツラくなるかもしれません。
結婚はもちろん、出産、子育てなど様々なライフイベントが控えていることも想定し、復縁が本当に自分のためになるのか、よく考える必要があります。
束縛自体は愛情表現の一つではありますので、良い言い方をすれば「大切にされている」という見方もできますが、多くの場合で「束縛=不快」と思う女性が多いのも事実。
ルックスもよく、普段は優しい元カレなら復縁したいという気持ちは誰でも持つと思いますが、過度な束縛は自分自身の行動を制限され、本来の自分を見失ってしまう恐れもあります。
互いに話し合って元カレの本心を聞いたうえで、結婚後の生活がイメージできないようであれば、新たな付き合いを模索するという選択肢も持っておくべきかもしれません。
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