復縁占い

悪い占い結果が復縁を諦めることに直結しない理由とは？

0か100か？！結果を知るのが怖いのが復縁占い？

初めて復縁占いを知った方は、「占いによって復縁の可否が分かる」と思っている方が多い傾向にあり、その結果を知りたいという気持ちがある反面、知りたくないという気持ちも錯綜するのが心情です。

ただ、復縁占いはそう単純ではなく、

・復縁を願う相手との相性は？
・復縁を切り出すタイミングは？
・どのようなアプローチが一番効果的？

といったプロセスの部分も非常に重要ですので、単に復縁占いによって悪い結果となったからといって、元カレや元カノとの復縁を諦めなければならないということには直結しません。復縁においては、

復縁成功・失敗のふたつにひとつ

という訳ではなく、完全に連絡が絶たれた状況から、連絡が取り合える関係に戻れるだけでも、復縁の可能性を残していることになりますので、成功するか？駄目か？といった極論を求めるのではなく、

どのようなアプローチで進めるのが成功の可能性が高まるか？

という観点でリーディングするのが一般的です。

ただ、元カレや元カノとの別れの原因や根本的な相性の問題、性格の不一致など、特に結婚などを前提に先々を考えているような場合、本当に復縁することが自分にとって幸せなのか？という観点でリーディングする際には、当然復縁することだけにこだわる訳にもいきませんので、

ハッキリとした結果を受け止めて前に進む

という気持ちや心構えも重要です。

そんな、復縁占いにおける悪い結果の捉え方と対処法についてご紹介します。

復縁占いにおいては、当然元カレや元カノと「復縁できるか否か？！」を占うことが多いと思います。占いに使った占術にもよりますが

１、そもそも相性が悪いから復縁しない方がいい
２、いまはタイミングが悪いから復縁しない方がいい
３、相手に別の異性の存在があるので復縁しない方がいい
４、復縁は可能だが、またすぐに別れる可能性が高い　など

概ねこうした内容が、復縁占いにとっては悪い結果と捉えるのではないかと思います。

上記の1番や4番については、そもそも二人の相性の問題となります。あなた自身の性格や相手の本質を照らし合わせたうえで、相性が悪いという判断となるので、少し冷却期間を設けたり、タイミングをずらしたりしても占術結果はさほど変わらないかもしれません。

その人の本質や性格を占う四柱推命やホロスコープなどの命術占いにおいては、その占術結果だけに執着するのではなく、復縁できないという結果に至らないためにも、様々なアドバイスや対処法なども導いてくれるはずですので、ネガティブな結果に対して「それでも元カレと復縁したい！」と強く願うのであれば、

自分自身でできることや自分自身の変えるべきこと

を占いによって導き出すようにしましょう。

一方、2番や3番の占術結果については「今はタイミングが悪い」と捉えることもできますので、必ずしもネガティブな結果だけとは限りません。復縁を切り出すタイミングやアプローチの方法、復縁したい相手の現在の気持ちを読み解くことで、復縁の可能性を高めることはいくらでも可能なのです。

これらのように、一概に復縁占いといっても様々なリーディングがありますので、どのような内容をどのような占術で占ったのか？が、とても重要で、リーディングの前にどのようなことを導きたいのかを自分自身で明確にしておく必要があります。

また、元カレや元カノとの復縁を願うなかで、すべてが自分の理想どおりに事が進むことはまずありませんので、自分のなかで

譲歩できる部分とできない部分の優先度を決めておく

ことも復縁成就の可能性を高める方法の一つです。仮に、復縁したい相手に現時点で別の付き合っている人がいたとしても、その時点で諦めるのではなく、差しさわりのない友達として関係を維持しておくという選択肢もあるのです。

大好きだった元カレの事が忘れられない

としても、付き合っていた当時のままの状態に戻ることは難しく、それが可能であれば別れることはなかった筈です。
仮に別れの原因が元カレにあったとしても、自分にもなにか原因があったのでは？と思えるくらいに自分を変えないと、結局復縁できたとしてもまた別れてしまう可能性もあるのです。

復縁成就においては占いによる指針も重要ですが、一番は本人の気持ちの持ちようといっても過言ではありませんので、復縁占いによってネガティブな結果となったとしても、

前向きに捉えることで活路が見い出せる可能性がある

ということを覚えておくと良いでしょう。