復縁占い

元カレの名前や画数だけで復縁の行方は占えない理由とは？

姓名判断で復縁を占ってみたけど当たらない！

復縁占いでは、元カレの性質や恋愛運、職業運と同時にあなたの性質や恋愛運はもちろん、互いの相性や時期を紐解いていきます。例えば、姓名判断は非常に優れた占術ですが、中長期的な相性診断ならともかく、

足元で変化する復縁の行方を占うことには少々不向き

なのです。
今回の記事では、その理由について詳しくお伝えしていきます。

元カレや自分の性格をズバリ言い当てられ、職業も当たらずとも遠からず、生い立ちまでもがしっくり来る、そんな的中率の高い姓名判断ですが、復縁できるかどうか占ってみたら、分かることが漠然としていてイマイチはっきりしない場合が多い傾向にあります。

復縁占いで気になるのは、

・いつ、復縁のきっかけをつかめるのか
・いつまでに、どういった行動をしていけばいいのか
・何故、今回、破局してしまったのか
・復縁できるタイムリミット

などの、時期や期間といったタイミングに関する占断結果。

名前や画数だけだと、この部分にほとんど触れてくれません。
実はこの占い方法だと、復縁の行方を占う方法としては足りない部分があるんです。

これが、命術占いと卜術占いの違いなのです。

まずは、姓名判断で分かることを知っておきましょう。

姓名判断のはじまりは、古代中国。陰陽五行説にはじまると言われています。今では、細かい流派に分かれて進化し、姓名の画数によって吉凶を占うものから、ひらがなに直したもの、音を考慮したものなど様々なバリエーションが派生してきました。

姓名の画数から導ける一般的な占い結果は、おおむね以下の内容のものが多いようです。

・天格（姓の画数）：先祖から受け継いだもの、遺伝的な傾向
・地格（名の画数）：幼少期から持って生まれた性格
・主格（姓の最後の画数と名前の始めの画数）：才能、個性、本質
・外格（主格を除いた画数）：人間関係、社会運、出会い、恋愛
・総格（姓名すべての画数）：人生全体、晩年以降

いかがでしょう。
このように、姓名判断は非常に細かく性質や運命の傾向を見ていくことができます。

相性占いは総合的に判断する必要がありますが、恋愛の関係までなら、地格、人格である程度の相性を推し量ることができます。

さらに結婚となると、天格や総格、また姓が変わることによる影響も見ていく必要があります。優れた占断が可能な姓名判断ですが、

復縁占いで重要な「あること」を占うのは不得手
としています。
次の項目で、その「あること」について詳しく説明していきます。

実は、名前や画数のみの姓名判断の場合、画数から出した陰陽五行によって導き出す年運のようなサイクルを見ることはできても、復縁に必須とも言える

復縁できるタイミング

を占うことが難しいんです。

と言うのも、復縁できるタイミングとは、復縁するなら今しかないという非常にイレギュラーなこともあるからです。復縁においては、互いの性質や相性だけではなく、

絶妙なタイミングも味方にする必要があるのです。

・来月が最大のチャンスなのでできる限りのことをする
・今年の六月までに復縁のアプローチを始めたほうがよい
・カレの人生の転機は五月、それまでの人生観が変わる体験をする　

このようなイベントは、姓名判断を視野に入れた占いによって正確に導き出すことができます。

ですので、復縁の行方を占うなら、名前や画数だけではなく生年月日もふくめた総合的な姓名判断をする必要があります。

ただ、

ホロスコープや九星気学、四柱推命

などが命術占いの代表的な占術となりますが、比較的難解な占いでもありますので、なかなか個人で容易に行うことができないのが難点かもしれません。

これらのように、お互いの性質や持っている運命を把握したうえで、運命を好転させるきっかけとなるタイミングを生かせば、復縁の成功率もグンと上がりますので、命術占いと卜術占いを積極的に組み合わせて、復縁占いに活用してみましょう！