復縁を諦めたいのに元カレを忘れられないあなたが取るべき2つの道
諦めたいのに諦められない心理状況とは?
大好きだった彼氏や彼女との突然の別れ・・・
互いに意見や価値観の相違を感じながら、日々悶々と過ごしていた状況であれば、ある程度別れを意識していたと思いますが、片方から一方的に別れを切り出されたような状況であれば、そのショックからなかなか立ち直れず、復縁したいと思う日々を過ごすことになるかもしれません。
もちろん、ある程度の冷却期間を経てから復縁のプロセスを踏むこともできますが、一方的にフラれた状況は、得てして相手側に新たに好きな人ができてしまったケースや、あなたとの相性が悪いといった
根本的な部分が要因であることが多い
ため、復縁をしたくでも相手にその気がない場合が多く、何度復縁を試みても良い結果が得られるケースは少ないようです。そんな状況が続くと、あなた自身も
もう復縁は無理かも
という気持ちが強くなりますが、気持ちの奥底では「やっぱり元カレがいい」という気持ちが払拭しきれず、前を向いて次に進まなきゃ!と思う自分と、もしかしたら復縁できるかも?!という期待感を持つ自分との葛藤が続くことでしょう。
もちろん、こうした傷は時間と共に癒される場合もありますが、自分自身で「別れ」を受け入れないことには、前に進みたくても
別の異性が魅力的に映らないため
前に進むことができず、また成就の可能性の低い復縁をいつまでも追い続けてしまう、諦めたくても諦められない心理状況に支配されてしまいます。もちろん復縁できる可能性が全くないとは言い切れませんが、果たしてこのような状況が続くことがあなたにとって良いことなのでしょうか?
今回の記事では、こうした心理状況に陥る背景と、復縁以外の選択肢を選択できるようになるための気持ちの捉え方について詳しく見ていきましょう。
こうした状況で必要なのは冷却期間ではなく「新たな恋人」
男女のカップルが別れ、復縁を考えるパターンとしては
1、あなたが復縁を望んで相手にアプローチするケース
2、別れた相手が復縁を望んであなたにアプローチしてくるケース
3、双方共に復縁を望んでいるケース
のいずれかに該当します。
3番の双方共に復縁を望んでいるケースは、第三者に無理やり引き離されたような場合を除き、復縁することに何ら障害はありませんので、問題になることもありません。
一方の1番、2番においてはいずれか片方が復縁に対して前向きではなかったり、迷っていたりする状況なので、その復縁のアプローチ次第では成就することもあれば、一方的に無視されることも珍しくありません。
復縁失敗の体験談でも色々とご紹介しているように、復縁においてはそのアプローチ方法も重要ですが、
それと同等にタイミングや運の要素も強い
ため、ちょっとしたタイミングの違いで成就できるものができなくなったり、逆に思わぬ幸運に恵まれることもあるため、数多くの占いや占術への依存度が高い傾向にあるのです。
あなたにとって復縁を諦めるということは、つまり相手に様々なアプローチで復縁を迫っているものの、なかなか良い結果が得られなかったり、逆に悪い方向に行ってしまったりしている状態。これは運気的にも「今のタイミングではない」ということかもしれませんし、
逆に復縁しないほうが自分自身にとって良い結果を導く
という暗示なのかもしれません。
ある程度の冷却期間を経て、なおかつ様々なアプローチを試してみたものの、あまり手応えを感じることができないということであれば、それ以上の時間を費やすより、新たな恋人や好きな人を見つけた方が、
復縁という選択肢以上にプラスになる
可能性がある、という気持ちに切り替える絶好のタイミングなのかもしれません。
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上記のような心理状態は、別れを経験している多くの方が苛まれることで、
言われなくてもわかってる
というのが本音かもしれません。
でも、実際にはなかなか元カレや元カノを忘れることができず、別れたあと何ヶ月も相手のSNSをチェックしているような状態が続く傾向にあります。
元々言い争いが多かったり、意見の相違が多かったような状況であれば、別れに対してもある程度覚悟はできている場合が多く、それほど尾を引くことも少ないのですが、相手が急に冷たくなったり、突然態度が急変したような状況であれば、
自分でも納得がいかない
という思いが強くなり、別れを受け入れにくくしてしまいます。
特に男性に多い心理状態ではありますが、なぜ別れる必要があるのか?といったことをいつまでも相手に確認しようとしたり、なんとしても連絡を取ろうとしたりと、
復縁アプローチとしてはNG行動のオンパレード
となりがちです。
こうしたケースのほとんどで復縁が成就することはありません。
逆に復縁アプローチに対して、元カレや元カノがある程度の反応を示していたとしてもなかなか本格的な成就に至らないケースもあり、あなたの気持ちをもてあそんでいるような状態が続くこともあります。いわば飼い殺しの状態です。
こうした状態が続くと、心身ともに疲れきってしまい
あなた自身の魅力が失われてボロボロになってしまいます
もちろん、それでも元カレと復縁したいということであれば強い意思を持ってアプローチを続けることが必要ですし、逆に「諦めた方がいいかも?」という気持ちを長引かせるのはよくないこと。結論を出すのは怖いことかもしれませんが
思い切って復縁したいと告白する
ことで、元カレとの関係をより深いものにするか、すっきり諦めるか、道は2つに1つしかないという状況にあることを改めて確認するタイミングかもしれません。
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