復縁したカップルほど結婚後も円満な関係を築ける3つの理由
破局しても復縁したかった理由がある
復縁したいと願っている方にお伝えしたいことがあります。
実は、一度破局して、ふたたびヨリが戻った復縁カップルほど、結婚というゴールまでたどり着くと、円満な夫婦関係を築けるんです。今日はその3つの理由についてお伝えしていきますね。
まず第一に、復縁カップルが結婚後も円満な家庭を築ける理由のひとつに、
破局したけど復縁した
ということがあげられます。
普通、付き合っていたカップルが性格の不一致や価値観の違いから別れた場合、「この人とは合わない」となって別のパートナーを探し始め、元恋人とはそのまま疎遠になるか、友達関係になるパターンがほとんど。
それを敢えて復縁するということは、
もう一度この人と付き合いたい
という理由があるんです。
さらに付き合いが進み、この人と結婚しようというところまでいくということは、単に付き合うのとは違う明確な理由があります。つまり
一旦は別れたけど、やはりこの人しかいない
復縁したかった理由はカップルや事情によって様々ですが、そう確信するだけの理由があるんですね。
破局で終わることなく、しっかり向き合ってきたからこその結婚。こうしたカップルは結婚生活で障害や困難が生じても、そのたびにより絆が深まっていく可能性もあるんです。
お互いの長所、短所を良く知っている
夫婦円満であるにはお互いを良く理解している必要があります。
大きな喧嘩をしたこともなく結婚したカップルの場合、
・こんな人だと思わなかった
・化けの皮が剥がれた
・いいところばかり見せられていた
などの、相手の知らなかった面で失望するということがままあります。
一方、復縁したカップルは破局に至るまでの経緯や復縁まで、様々な状態を共に経験していることから、互いの良いところ、悪いところを良く知っています。
相手の短所も
・ほんとこういうところがあるんだよな
・出た、○○お得意のパターン
・これさえなけりゃ100点なのに
など、すでに分かったことですから対処のしようがありますし、何より短所を分かったうえで復縁&結婚ですから、相手を受け入れることができているんですね。
また、破局を恐れて互いを取り繕うことなく、「ここはすごくいいところだけど、ここだけは直して欲しい」と相手としっかり向き合えるのも、
破局→復縁→結婚
まで至ったカップルの強みといえるでしょう。
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虎の尾を踏むではないですが、
・それだけは言われたくない
・それを言っちゃおしまいよ
という「地雷」は誰しもあるものです。
人によってその地雷は違いますから、思わぬ地雷を踏んでしまい、収拾がつかない喧嘩になってしまったり、冷戦状態になってしまうことも。
結婚ともなりますと、カップルとは異なり法的にも婚姻関係にありますので、安易に離婚という結論を出すのも困難になります。
そうならないためには、相手に対して
これ以上は踏み込んではいけない
というラインを刺激しないことが重要なのは言うまでもありません。
例えば、パートナーの私物を勝手に捨ててしまうなど、夫婦であっても明らかにNGな行動は論外ですが、
・古びたマグカップを捨てたら関係がギクシャクした
・勝手にスマホを見たら大喧嘩になった
など、相手が何を嫌がるかを把握し、関係が悪化してしまうラインを理解しているので、一緒にいたいと思っているのならば、自分の主張があっても、それ以上に相手を尊重することも大切です。
結婚は共同生活なので、付き合っていた当時とは生活環境がまるで異なってきますが、一度別れと復縁を経験したカップルであれば、困難の乗り越え方も互いに認識しているはずですので、そうした経験が結婚後も役立つのです。
いかがでしたでしょうか?
復縁カップルは、破局という辛い経験から相手への理解や適切な距離感を学んでいるため、結婚後は円満な関係を築くことができる傾向にあるということを覚えておくと良いでしょう。
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