LINEブロックされても復縁できた！完全拒否から復活愛までの体験談
突然のLINEブロックで失意のどん底～気持ちの整理に半年も
男女の付き合いのなかには、様々な出来事が起こるのが当たり前。
なかには、一方的に別れを告げられることもあったり、理不尽な理由で喧嘩して関係性が悪化したりと、人と人との付き合いは決まったパターンやルール化するのが難しいのが実情です。
特に、一方的に別れを告げられた側の立場からすると
・一度しっかりと話し合おう
・せめて理由くらい聞かせて欲しい
・そんな一方的な主張は納得できない
と思うのが心情ではありますが、そうした一方的な別れは、
得てして話し合いになることはなく
そのまま自然消滅させようというバイアスが働きやすいものです。
別れを告げられた側としては、何度かメッセージを送って話し合おうとするものですが、振った側としては「もうめんどくさい」という気持ちになりやすく、
何度もしつこく届くメッセージにうんざりしてくる
つまり、LINEブロックなどの強硬手段に出ることになります。
冷静に考えると、理不尽に別れを告げられたとしても、
理由や話し合いをしつこく要求しなければLINEブロックには至らない
と考えることもできますが、さすがに別れを告げられた側としては、誰しもせめて理由くらい教えて欲しいと思うのは当たり前。
一方的に別れを告げられて、二つ返事で「分かった」とはならないはずなので、
こうした別れ方の場合LINEブロックは必至
と言っても過言ではありません。
実際にこうした事例は珍しくなく、逆恨みから事件にまで発展してしまうケースも少なからずありますが、別れを告げられた側としては失意のどん底。
LINEまでブロックされて連絡手段がなくなるわけですので、男女問わず心の傷はかなり大きなものになります。
個人差こそありますが、気持ちが落ち着いて平常心を取り戻すまでに数ヶ月掛かるのはざら。
それだけ、一方的な別れやLINEブロックなどの連絡手段の遮断は残酷な手段とも言えますが、
そんな状況から復縁したというケースも少なからずある
というのが、男女の付き合いの不思議なところ。
今回は、そんな一方的なLINEブロックからの復縁体験談をご紹介していきます。
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忘れかけた頃に突然元カノからLINEメッセージが？！
6ヶ月ほど付き合っていた彼女から一方的に別れを告げられた大学生のAさん。
突然彼女から別れたいとLINEが送られてきて、最初は冗談だと思っていましたが、それ以降のメッセージのやり取りは、とってもそっけなく冷たい返答となり、それを責めるかのように何度もメッセージを送っているうちに、
既読が付かなくなるという典型的パターン
に陥りました。
スタンプをプレゼントしたりしてブロックされているかの確認をしたり、彼女のSNSを確認したりと、日々彼女のことばかり気になってしまい、大学の授業もバイトも手が付かなくなる始末。
彼女には何度も、せめてもう一度話し合いたいとアプローチするものの、
彼女からの返答は一切なし・・・
電話はLINEで済ませてたので電話番号も知らない・・・
彼女が住んでいる住所も知らない・・・
逆に住所を知っていたら、家で待ち伏せしてしまいそうな心理状態だったので、逆に知らなくて良かったのかもしれませんが、彼女から一方的に別れを告げられたことで何もかも手が付かない心理状態になってしまい、平常心を取り戻すまでに3ヶ月も掛かってしまうほど、心に深い傷を負ってしまいました。
傷心からの立ち直りは時間の経過のみと言われますが、LINEやSNSがブロックされてから数ヶ月、ようやく気持ちの整理がついて普段どおりの生活を取り戻しつつあるタイミングで、一方的に別れを告げてきた元カノから
今度暇な時に会わない？
とLINEが届きます。
このとき既に自身の気持ちに整理がついていたので、元カノからのLINEに対しては、喜びや怒りといった驚き以外の感情はなかったのですが、一方的にLINEをブロックし、今度は一方的にブロックを解除してメッセージを送ってくるという無神経さに戸惑いはあったそうです。
ただ、驚きのあまりメッセージを既読にしてしまったのも悩ませる結果に。
このまま既読無視を決め込むか、ブロックするか、返信するか、あれこれ悩んだ挙句、「元気？」程度の差し障りない返信をしたことで、二人の関係が徐々に修復されることになります。
男性は、相対的に別れた元カノのLINEを友だちから削除することはない傾向にありますが、このAさんも同様に
どこかでまた元カノから連絡が来るのを待っていた
のかもしれません。
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悩みに悩んだ末の決断・復縁の決め手は自然体でいられること
元カノとのやり取りを再開したAさんは、一方的に別れを告げてきた原因を問いただします。
もう少し大人になると、こうした原因や背景を敢えて聞かず、
元カノにも色々とあったことを理解して受け入れる
という考え方もできるようになるのかもしれませんが、Aさんとしては
また同じように傷つけられるのはご免だ！
という思いもあり、また元カノが何で連絡してきたのか？という点も気になったため、元カノを責めることのなく、その辺を問いただしました。
そして、その疑問点に対して自分が納得できる返答であれば、関係修復を考えようというスタンスで考えていましたが、すぐにヨリを戻そうということではなく、
一方的にLINEなどをブロックしてしまったこと
を反省しているとのこと。
元カノが別れを切り出したことに対して、Aさんから怒涛のごとくメッセージが届いたことで元カノも怖くなってしまった・・・というのがブロックの背景にあったようで、その点はAさんも納得して、LINEでのコミュニケーションは再開することができました。
その後、LINEなどで密にやり取りを重ね、徐々に
元カノへの警戒心や懐疑的な見方も薄れ
自然と付き合っていた当時の関係に戻っていったとのこと。
ただし、Aさんは完全に当時の関係性に戻れた訳ではなく、心理的に「いつかまた裏切られるかも？」という気持ちが今でも拭えない状況ではありますが、元カノが別れを切り出した理由を正直にはなしてくれたこと、そして元カノとなら
変な駆け引きなく自然体でいられる自分に気付いた
ことで、付き合っていた当時以上に気楽に接することができるようになったそうです。
LINEは、Eメールと同様一方的にメッセージを送れる反面、返信するかしないかは相手次第というツールである以上、
彼氏彼女という深い関係性をLINEだけで完結するには無理がある
ということに互いに気付いた様子。
電話番号や住所などもお互いに教えあって、より一層コミュニケーションを取ることを心がけて、これまで以上に深い関係を築くことができたという復縁成功事例をご紹介しました。
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