LINEでの注意点

復縁を迫るメールはどう扱うべき?対処方法と注意すべきこと

「復縁したい」とメールが届いたら…

復縁を望むのは女性ばかりではなく、男性も多いものです。
そのため、元カレから「もう一度付き合いたい」「復縁したい」とメールやLINEが届いて困っている人も少なくありません。

 

あなた自身が少しでも復縁したいと思っていれば二人の関係は順調に進展していくものですが、問題なのはあなたの中で何の感情も抱かなくなっている場合です。

 

他に好きな人や新しい恋人がいれば、「ごめんなさい、新しく付き合っている人がいるの…」と素直にお断りすることができるものの、そうではない場合に

 

悩ましいのが断り方。

 

なんて返信すればいいのか悩んでしまいがちですが、

 

相手を傷つけずに“きっぱりと断る”ことがとても重要。

 

というのも、あいまいで期待させるような表現をしてしまうと、もしかしたらまだ可能性があるかもと未練を残させてしまい、中には

 

ストーカー化させてしまうことや、リベンジポルノの被害にあってしまうこともあるのです。

 

 

元カレがストーカーになってしまうケースでは、復縁をしつこく迫り、メールをしつこく送ってきたり待ち伏せをしたりとストーカー行為に発展してしまうパターンが多いので、断る上でも注意が必要です。

 

そこで今回は、元カレをストーカーとして目覚めさせないための「復縁したい」とメールが届いた時の対処方法をお伝えします。
元カレから毎日メールやLINEが届く、電話がしょっちゅうかかってくる…といったような状況にならないために、正しい対処方法を覚えておきましょう。

 

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しつこく復縁を迫る男性心理とは


喧嘩別れや自然消滅など別れ方はそれぞれですが、未練がましく復縁を迫る男性の心理状況はどのようなものなのでしょうか?

 

1、純粋にあなたとヨリを戻したい

感情的になって喧嘩別れした場合、冷静になったときに「なぜ別れなければならなかったのだろうか…?」と別れを後悔したり、元カノの良さを再認識して復縁できたら結婚したいと考えていたりと様々です。

 

2、恋愛依存症

「付き合う」ことそのものに対して執着している場合や、恋人に依存している場合など、精神的な問題で復縁や相手に執着している場合があります。
自己愛が強い人が多く、「別れ=自分には価値がない」と感じてしまうため、純粋にあなたに対する愛情ではない場合が多いでしょう。

 

3、別れたことを受け入れられない

リーダーになりたがったり、自分の意見を押し通す“自分中心の考えをする”男性は、恋愛においても自分の行動が全て正しいと思いこんでしまう傾向が強いため、別れを受け入れられません。
また、プライドが高い男性の場合も、別れた事実で自分のプライドが傷つき、別れを受け入れられないことがあります。
そのため、愛していたはずの元カノに対して純粋な愛情とは異なる感情を抱いてしまい、復縁を迫ってしまう場合があります。


なお、2や3の場合にはストーカー化しやすい傾向が強いので、元カレから復縁を迫るメールが届いたら相手の心理状況がどういったものなのか考えるために時間を設けましょう。

 

唐突に「復縁したい」という内容のメールが届く状況は、相手の精神状況が冷静ではない可能性が高いので、即返信するようなことは避けてください。

 

1時間2時間後に、復縁に対する答えではなく、

 

「どうしたの?急に?」

 

と相手の状況をうかがうような内容を送信してみるといいかもしれません。

 

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復縁をきっぱりと断る相手を傷つけない方法


元カレから「復縁したい」というような内容のメールやLINEが届いた場合、復縁する気がないのならば「復縁する気がない」ときっぱりと断ることが大切です。

 

少し冷たく感じてしまいますが、とはいえ

 

・返信しない
・復縁したくない理由をあいまいにする
・相手を侮辱したり、責めるような事を言う
・好きな人がいると伝える

 

などは、相手が未練を残したり、妬んだり恨んだりする可能性が高くなりますので、

 

復縁できない理由を伝えてきちんと断るようにしましょう。

 

付き合っていた時に頻繁に喧嘩していたのならば、

 

「また喧嘩してこれ以上傷つきたくないの…」

「復縁しても同じことを繰り返してしまうと思う…」

 

など、復縁したくない理由をきちんと伝えることで、相手は納得することができます。

 

ただし、相手への不満や愚痴などの相手を侮辱するような言い方はNGですので、あくまでも相手を攻撃するような言い方ではなく、自分主体な言い方にする様に注意が必要です。

 

また、相手を傷つけないような断り方としては、相手の言い分に耳を傾け

 

「恋愛する気分になれないの…」
「今は仕事に集中したいの」

 

というようにタイミングが悪いことを強調すればさほど相手を傷つけないで済みます。
ですが、場合によっては再び復縁を迫られることもあるかもしれませんので、断る時の優しさは不要かもしれません。

 

なお、メールやLINEのやり取りの中で、付き合ってた時の感謝を伝えるようにすると、相手は「これで本当に終わったんだ…」と納得する場合もありますので、やり取りの終わりは

 

今まで本当にありがとう!元気でね!

 

と明るく切り上げると、お互いスッキリとやり取りを終わることができるでしょう。

 

いかがでしたか。
元カレのストーカー化やリベンジポルノの被害は他人事ではありません。
相手の復縁したい気持ちに応えることが出来ない場合には、相手に未練を残させないようにきっぱりと理由を伝えてくださいね。

 

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