心理状態・本音

別れて3年も経った元恋人と復縁したいと想う自身の深層心理とは?

昔の彼女・彼氏と復縁したいと想うその深層心理とは

みなさんは、とうの昔に別れた彼氏や彼女をふと思い出すことはありませんか?
昔付き合っていた恋人をふと思い出すシチュエーションは様々ですが、思い出すこと自体は自然な心理ではあり、特に元恋人のことを意識していなくても、何かの出来事がきっかけで、その存在感が徐々に大きくなっていく、つまり

 

異性として再び意識して復縁という気持ちが芽生えてくる

 

ということは決して珍しいことではありません。

 

「もう3年も前に別れて、すっかり忘れたはずなのに・・・」

 

こうした意識が芽生える背景には、様々な要素・要因が考えられますが、例えば元恋人と初めてデートに行った場所などは、楽しかったり、幸せだった時間がフラッシュバックされやすく、仮にいま別の異性と付き合っていたとしても元恋人のことを思い出す人の方が多いかもしれません、

 

別れてからある程度時間が経っているのに元恋人のことを思い出し、そして復縁という選択肢が芽生えてくる要因としては

 

1,過去の思い出に執着している
元恋人と過ごした時間以上の幸せを今現在感じられていない状態

 

2,今現在寂しさに打ちひしがれている
周りに自分を必要としてくれる人がおらず、心理的に孤独な状態

 

3,自尊心を取り戻したい
本当の意味で別れから立ち直っておらず、自信を取り戻したいと考えている状態

 

4,元恋人に未練がある

別れたあとで何人かと付き合ったものの、元恋人を超える人に巡り合えない状態

 

などが考えられます。

 

男女問わず、復縁したいと思う表層心理としては

 

・まだ相手のことが好きでに未練がある
・可愛かった、カッコ良かった、相性が良かった
・居心地が良かった、楽しかった

 

といった表面上の心理などがあげられますが、別れてから相当の時間が経過しているにもかからわず、何かをきっかけに再び元恋人への恋愛感情が高まるような心理状態としては、上記で挙げた表層心理以外にも

 

日々の生活が充実しておらず、本来の自分自身を取り戻したい

 

といった気持ちが強い状態なのかもしれません。。

 

今回の記事では、別れて3年以上も経過しているのに「元恋人と復縁したいと想う自身の深層心理」をテーマに、こうした心理に支配される要因や、その対処法についてピックアップしていきます。

 

今現在、こうした状況に直面している人はもちろん、ご自身の経験なども照らし合わせて自身の心理状態を見つめなおし、

 

本当の意味での正解にたどり着くための道しるべ

 

として参考にしてみてください。

 

 

初めて付き合った人・本気で好きになった人といったケースに多い?

別れたあとも、いつまでも自身の心のなかに居続ける元恋人・・・
それだけ、元恋人のインパクトが大きかったということでもありますが、こうしたケースの多くは

 

・初めて「付き合った」と言える相手
・初めて本気で好きになった相手
・略奪など苦難のうえで付き合った相手

 

などに多く見られる傾向にあります。

 

まぁ、端的に言ってしまえば「本当に好きだった」ということでもありますが、こうした相手ほど別れたあともあなたの深層心理のなかに居続け、恋愛感情を支配されてしまうことが珍しくありません。
仮に、新しい彼氏・彼女と付き合っても

 

「元恋人だったら〇〇してくれたのに~」

 

といった具合に、元恋人を引き合いに出して比較対象にしてしまうケースが少なくありません。
もちろん、新しい恋人がそれ以上の存在になるのであれば、そうした心理は徐々に働かなくなってきますが、

 

今の付き合いに満足していなかったり
自身の心の隙間が埋められていない状態

 

などに、こうした心理に支配されやすいと言えるでしょう。
また、こうした心理状態が長時間に渡って続くことで、元恋人の存在がますます大きくなってくる、つまり

 

期待値が高まって神格化してしまう

 

と、もう他の異性が恋愛対象として見れなくなってきてしまいます。
こうした心理状態は、カップルというより再婚同士の夫婦に陥りやすい傾向にあり、結婚というジャンルでは、初婚同士の離婚率より、再婚同士の離婚率の方が遥かに高いのもこうした心理が働いてしまうからかもしません。

 

いずれにせよ、元恋人と別れてから数年経過しても「元恋人の存在感が大きくなってしまう」ようであれば、その元恋人と復縁するか、キッパリ忘れるための心の整理が必要であることは言うまでもありません。
そんな心理状態で他の異性と付き合っても

 

相手を裏切ることになることは言うまでもなく

 

自分自身の気持ちが満たされることもありません。
元恋人との復縁を目指して、自身の気持ちを整理しながら復縁のアプローチを綿密に練っていく段階なのかもしれません。

 

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期待値が高まり過ぎると復縁後に再び別れるリスクが・・・

長期に渡って別々の人生を歩んでいたのに、再び互いに意識するようになる展開。
こうした展開は、実は意外と身近に潜んでいることはご存じでしょうか?

 

そう、同窓会などです!

 

学生時代に付き合っていたカップル、社会に出てからしばらくは音信不通だったものの、同窓会などをきっかけに再び互いに惹かれるようになり、付き合うようになるケースは意外と多いパターンと言えます。

 

同窓会のお知らせを受け取った瞬間、一番最初に意識するのは、おそらく当時付き合っていた彼氏・彼女。同窓会開催日まで、青天井のごとく期待値が高まることでしょう。
それ以外にも、海外転勤などで離ればなれになることで別れたカップルが、数年ぶりに再会するなどのシーンも、復縁機運が高まる最高のシチュエーションと言えます。

 

ただし、時間とは残酷なもので、あなた自身が抱く神格化されたイメージと、実際に久々に会う元恋人が、

 

必ずしもイメージ通りとは限りません。

 

あなた自身が知っている元恋人は、当時付き合っていたほんの数年間のなかでしかなく、別れてから3年、5年と経過していれば、当然元恋人の容姿はもちろん、考え方、価値観なども変わってしまっている可能性が高いのです。
別れてから数年経っても思い出し、そしてあなた自身の心を支配するレベルの相手であれば、

 

すべてにおいて理想通りで完璧な相手

 

というイメージをもって再会するのですが、実際に会ってみると

 

・かなり老けてた
・中年太りが半端ない
・こんな性格じゃなかった

 

なんていう期待外れも意外と多いのです。
まぁ、容姿に変化はなく、相変わらずカッコいい、可愛いということで復縁できたとしても、性格部分は一緒に過ごしてみないと分からない部分ではありますので、いざ復縁できたとしても

 

なんか期待外れ・・・

 

ということにもなりかねないのです。
元恋人が衰えただけでなく、ご自身で期待値を上げ過ぎてしまったがゆえの期待はずれという可能性もありますが、別れてからある程度の年月が経過している相手との復縁においては、こうしたリスクもあるということは念頭に置いておく必要があります。

 

もちろん復縁後にすぐに別れてしまうのは目に見えていますよね・・・

 

復縁においては、冷却期間に関する記事「▼タグ:[冷却期間]記事一覧」でも色々ご紹介しているように、別れた直後にアプローチしても相対的に成功率は低いと言われますが、時間が経ちすぎているのもまた、互いに様々な心理が働いてしまうため成功率が下がる、さらには

 

自分自身で成功率を下げてしまう傾向

 

にあると言えます。
ふとしたことで数年前に付き合っていた元恋人のことを思い出し、恋しくなったとしても、必ずしも幸せで期待通りの結末が待っているとは限りませんので、こうした心理状況に支配されている場合は、少し冷静になって自分自身を見つめなおす時間が必要なのかもしれません。

 

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