行動パターン・サイン

お互い好きなのに別れるケースって?好き同士カップルの復縁パターン

好きだけど別れる?その理由とは…

好きならば一緒にいることが当然。
そんな風に考えるのが一般的ですが、中には「好きなのに別れる」カップルもいます。

 

なぜ好き同士なのに別れる必要があるのか?と疑問に思うものですが、その理由は様々です。
そこで今回は、お互い好きなのに別れたケースと復縁できたパターンについてお伝えします。

 

別れるという道を選ぶことになる代表的な理由をいくつかご紹介します。

 

《将来についての価値観の相違》
最も多いのが将来についての考え方です。
好きだけど将来が見えない…、自分の夢を追いかけたい…、子供が欲しい・欲しくない、いずれ地元に戻りたいなど、二人の将来に関する希望がバラバラだと「別々の道を歩もう」という結論に至りやすいものです。

 

《遠距離恋愛でなかなか会えない》
遠距離恋愛の末に結婚したカップルは数多く存在しますが、電話やLINEなどでは気持ちが伝わりにくく、会えない寂しさが不満になったりして、好きだけど付き合っていくことに耐えられなくなってしまう場合が多いようです。

 

《学業・仕事に専念》
学業や仕事に集中するために別れを選ぶ場合もあります。
恋愛に時間を割いている余裕がないため、自分自身の為、相手の為に、別々の道に歩む道を選択しています。

 

《互いに成長できないと感じた》
長期間付き合っているカップルの場合、互いに成長してきたとことで、これ以上、一緒に過ごす時間に意義が見出せなくなり、別々の道を選ぶケースがあります。
嫌いになったわけではないので、別れ直後は喪失感に襲われてしまうことも…。

 

《家族や家柄の問題》
家柄や学歴、宗教関連などで親に交際や結婚を反対される場合があります。
子供の結婚は親同士の付き合いも生じてしまうもの。親の意見に従って別れを選択すると、気持ちに整理がつかず、相手に対して未練が残ってしまう場合も多いようです。

 

《恋人としての好きという感情ではなくなった》
長期間付き合っていれば、当初のようなドキドキ感や興奮はあまり感じなくなるものです。
そのため、相手に対して「好き」という感情はあっても、恋愛感情ではなくなってしまう場合があり、別れの原因になってしまうものです。

 

 

好きなのに別れた場合、復縁はしやすい?

好き同士だったのに別れてしまうと、相手への気持ちを切り替えることは容易ではありません。
今頃会社から帰宅したかなー、土日は何をしているんだろう…というように、別れた後でも相手のことを考えてしまい、「やっぱり復縁したい」と思う人は多くいます。

 

とはいえ、二人で相談して別れを選んだのだから今さら復縁なんて無理…と諦めがちですが、好き同士で別れた場合には

 

別れた原因を解決・解消することができれば復縁の可能性が高まる

 

のです!

 

結婚を見据えた将来に関することが原因であれば、まずは相手の意見に耳を傾けてみて自分の考えをしっかりと伝えてみることも大切です。

 

相手の職業について不満があるのならば、数年後はどうするつもりなのか?と質問したり、それに対して自分ができることはないのか?などを考えることで、復縁後をイメージすることができるでしょう。

 

遠距離恋愛の場合には、結婚を約束するのもひとつの手です。
たとえば、2年後に結婚する目標を立てることで、相手に対する信頼関係がさらに深まり、不安な気持ちが軽減されますので、復縁後も順調に交際を続けていくことができるでしょう。

 

このように別れに至った原因について、冷静にしっかりと向き合い、解決や解消に向けて動くことができれば復縁の可能性はあるのです。

 

ただし、モラハラやパワハラな部分、お金や異性に対してだらしない側面があったりする場合には、根本的に意識を変えるのは難しいので、復縁すべきなのか考え直す必要があるでしょう。
どんなに好きな気持ちがあっても、その都度悲しい思いをするのであれば、それはあなたにとってベストな相手ではありません。
自分が幸せになれるためにはどうすべきか考え直してみることをオススメします。

 

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好き同士カップルの復縁パターン

別れた原因を解決することができれば復縁の可能性が高まるとお伝えしましたが、ここでは実際に復縁したカップルのパターンをご紹介します。

 

復縁パターン1、冷却期間を設けた
別れから間もなく復縁をしたいというのは、単純に寂しさが原因であることがほとんどです。
長期間付き合っていた場合には1人でいることに慣れていないため、その寂しさを埋めるために復縁したいと思ってしまいますが、別れから2~3ヶ月ほど経過すると、1人でいることにも慣れ、物事に対して冷静に考えることができるようになります。
復縁したい気持ちだけではなく、別れた原因や自分の至らなかった箇所などを振り返り、今後の二人の関係をどうしていくべきか考えることで、復縁への可能性を見出すことができます。

 

復縁パターン2、お互いの意識・環境が変わった
結婚や子供に対する考え方が変わった、仕事で多忙だったのがひと段落したなど、意識や環境が変わったことにより、復縁が叶う場合もあります。
友人や同僚などの結婚・出産ラッシュが続くと、そろそろ自分も結婚しなきゃと焦りを感じる人も少なくありません。
このまま独身でいいのだろうか…?、やっぱり自分にとっては元カレ・元カノとの生活が理想なのかもしれない…など、環境が変わることで心理にも変化が訪れるものです。

 

復縁パターン3、結婚を条件に復縁した
好き同士で別れたものの復縁するとなると、その先にあるものは結婚です。
好き同士で別れているため、復縁の告白は「復縁しよう」というよりも「結婚しよう」とプロポーズをしてしまうこともあります。
結婚の約束をしたことにより同棲を開始して、そのまま結婚できた!というようなケースもあります。

 

いかがでしたか。
好き同士で別れても、別れた原因が解消されれば思い悩むことなく復縁できることもあります。
復縁したいのならば、別れることになってしまった原因を自分自身で良く理解して、それを解決・解消できるように努力してみましょう。

 

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