離婚したのに復縁して再婚?!離婚から再婚までの気になるプロセス
離婚した夫婦は復縁できるのか?
離婚した夫婦の中には、もう二度と顔も見たくないと思う人もいれば、離婚後も良好な関係を築く人もいます。中には
もう一度相手とやり直したい
と復縁を意識する人もいますが、一度離婚した夫婦が復縁して再婚するのは簡単ではありません。
「離婚するのは結婚するより大変」とはよく言うもので、離婚に至るまでの時間や労力はもちろん、子どもや周囲への影響力も大きいため、離婚後に「復縁したい」と考える人は少ないとも考えられます。
でも、復縁したいと考える人は少ないとは言え、晴れて復縁し、再婚する夫婦が存在するのも事実と言えます。
復縁できた二人の共通点としては、
・離婚前に冷静な話し合いができていた
・子どもがいる
・お互いの家族と不仲になっていない
などがあり、第一条件としては離婚後も比較的良い関係でいられるかがポイントとなっているようです。
このように、離婚後に復縁・再婚に至るケースもありますので、もし復縁したいと思うなら、離婚から再婚までのプロセスをご紹介しますので、どうしたら復縁できるのか考えてみましょう。
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離婚から復縁・再婚するまでの道のりについて
離婚した夫婦が復縁する場合、再婚するまでには、どのくらいの期間がかかるのでしょうか?
というのも、離婚している、していないに関わらず、別れたカップルが復縁するには
お互いに冷静になるための時間が必要
となります。
「離婚したけど、やっぱり一緒にいたい…」
そのように思うと、すぐにでも相手に連絡を取りたくなるものですが、どんなにあなたの想いが強くとも、相手は同じ気持ちとは限りません。
もし、あなたに対してネガティブな感情が強いのであれば、あなたからのアプローチは逆効果になってしまい、離婚時の悲しみや怒りを思い出してしまうこともあります。
そのため、復縁するためには、互いの気持ちが冷静になることが欠かせないということを覚えておきましょう。
そして、離婚に対して冷静に見つめられるようになって、離婚の原因のも解消・改善されたら、連絡をとり、二人の関係を縮めていきましょう。
なお、ご存じの方も多いかと思いますが、離婚した女性は
再婚禁止期間として「前婚の解消又は取消しの日から起算して100日」
と規定されています。ですが、元夫との再婚の場合には適用されないので、
100日以内でも再婚は可能となります。
また、再婚時の手続きとしては、婚姻届けを再度提出することになりますが、お子さまがいる場合には
子どもの「名字」の手続きが必要になることもあります。
たとえば、離婚時に妻が子どもを引き取り、妻の旧姓にした場合。
(ここでは、再婚(入籍)時に、妻は夫の籍に入れることを前提とします。)
再婚により妻は新しい戸籍に移りますが、子どもは自動的に新しい戸籍に移ることはありません。
そのため、子どもの名字を親と同じくするには、離婚時と同様に「子の氏の変更許可の申立て」と「入籍」の手続きを取る必要があります。
このように子どもの名字変更は、子どものストレスになることもありますので、子どもの気持ちを考えて手続きをすることが大切でしょう。
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幸せな再婚を手に入れよう!
離婚した相手と復縁したいと思っていても
離婚した相手との復縁は難しいのでは…
と不安になる人も少なくありません。
ですが、
・別れた原因を解決・改善
・お互いに反省
・お互いに思いやれる
などの状態になると、一度目の結婚以上に良好な関係を築けることもあるようです。
ただ、良好な関係を築けるかは、実際に生活を共にしてみなければ分からないことも多いのは事実であり、はじめて結婚するときに相手を見定めたように、再婚後に幸せになれるかよく考える必要があります。
復縁し再婚に至ったけど、後悔してしまった…
というような状況にならないように、将来の自分や子どもにとってベストな道を選んでください。
なお、復縁するにあたってのポイントとしては、
相手からの優しい言葉を拡大解釈しない
ことが重要です。
「最近どう?元気か心配してるよー」
というような、気にかける言葉をもらっても、あなたと復縁したいと思っているわけではないことも多いので、くれぐれも拡大解釈をしないようにしましょう。
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