婚約破棄でも復縁したい!マリッジブルーの破局ならではの復縁手順
マリッジブルーが原因で破局するもの!?
彼氏がプロポーズ後にマリッジブルーになってしまい振られちゃった…。
自分自身、新生活に不安を抱いてしまった…。
このように、結婚前のマリッジブルーが原因で破局してしまったケースは意外と少なくありません。
結婚や新婚生活に憧れているときには、「あれがしたい、これがしたい」、「結婚式は有名ホテルのチャペルで挙げて、新婚旅行はヨーロッパを周遊したい」など、夢や希望に満ち溢れているものですが、いざ入籍や結婚式が差し迫ってくると、
結婚後の責任やストレス
結婚式や結婚生活の夢と現実のギャップ
家族関係の変化 など
の要因で不安な気持ちになってしまったり、気分が落ち込んだりしてしまうのです。
「大好きな人との結婚なんだから不安になる必要なんてない!」
「ストレスを感じるのはおかしい」
などと思う人もいるかもしれませんが、学校に入学するときや会社に入社するときなど、新たな環境に身を置くときには誰しも不安な気持ちを抱くものです。
そのため、結婚という未知の世界に足を踏み込むことに対して
不安になっても仕方のないこと。
そのため、結婚に対して前向きな気持ちになれなければ婚約を破棄するのがベストな選択かもしれませんが、いざ婚約を解消して破局してみると、やっぱり私にはあの人しかいない…というように、マリッジブルーになった当事者が復縁したい気持ちになる人も多いようです。
ただ、マリッジブルーが原因で破局した場合、あなたがどんなに復縁を望んでいてもそう簡単に復縁できるものではありません。
どうすれば復縁できるのか…?と思い悩んでしまうことになってしまうでしょう。
そこで今回は、マリッジブルーが原因で破局した二人が復縁するための手順についてお伝えしたいと思います。
マリッジブルーになった原因を考えよう
マリッジブルーになってしまったのはあなたですか?それともお相手ですか?
どちらにしても、元婚約者と復縁したいと思うのならば、まずはマリッジブルーになった原因を考える必要があります。
《夫や父、妻や母になる責任感》
男性が家族を支えるもの、良き妻・良き母にならなければならない、などの日本の社会に根付いた考え方によって、その責任感に対して負担に感じてしまうこともあるようです。
《経済的なプレッシャー》
かつての日本では、男性が一家の大黒柱として世帯主になっていました。そのため、結婚することによって「経済的にも家族を守らなければ」というプレッシャーを感じてしまう男性が多いようです。
結婚式や新居の準備など新婚生活は出費がかさむため、収入が低い人や貯金が少ない人は、より不安になってしまうようです。
《生活環境やライフスタイルの変化》
結婚後は2人の共同生活が始まります。住まいやお金、時間の使い方など、これまで自由だったことも、これからは2人で協力しながら生活する必要があります。
そのような変化に対して、上手にやっていけるか不安に感じる人もいるのです。
《結婚相手に対する不満》
結婚式の準備をしている中で、意見が対立したり、結婚相手に対して不満を感じてしまう場合があります。
一生に一度の大イベントなので譲れないポイントがあったりするので仕方がないことかもしれませんが、相手の本質が見えてしまったり、本当にこの人と結婚していいのかな?と不安になってしまう人もいます。
《義親や親戚との関係性》
相手の両親と同居する場合や親戚付き合いが多い場合などは、結婚に対して抵抗感を覚えてしまう人もいます。
結婚に対して賛成してくれても、義両親や親戚が自分を受け入れてくれるか、家族のトラブル時には自分の味方になってくれるかなど、相手の親兄弟との関係を築くことに対して不安な人もいます。
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コミュニケーションを取って不安に寄り添おう!
自分もしくは相手のマリッジブルーになってしまった原因が掴めたら、それを解消するために相手とコミュニケーションを取ることが重要です。
とはいっても、破局してしまったのですから、まずは連絡を取るところから始めます。
破局後すぐに連絡を取って仲直りできるケースもありますが、復縁するときは冷却期間を設けるのが基本。
冷却期間に関しては過去記事「▼「冷却期間ってどれくらい設ければいい?」みんな気になる復縁あるある」にもあるように、喧嘩別れであれば2週間前後、それ以外の場合には3か月前後が目安となりますので、きちんと話し合って別れたのであれば3ヶ月を目安に連絡を取ってみましょう。
時間が経過するだけで感情は穏やかになるものなので、「久しぶり、元気だった?」といった簡単な挨拶メールでも、スムーズにやり取りできることでしょう。
ただし、相手からすると「復縁したいと思っているのかな…」と勘ぐる人もいるので、あくまでも友達としての関係を築くように振る舞うようにするのがポイント。
また、良い関係を築くことができても、「復縁したら結婚しなきゃならない」と脳裏によぎり、ヨリを戻すことに二の足を踏む人も少なくないので、
「先輩が異動になって、仕事の負担が増えちゃって…」
「資格取得の勉強が忙しくて…」
というように、今は結婚する余裕はないことをアピールして
結婚へのプレッシャーを感じさせないようにすることが大切です。
そして、段々と距離を縮めることができるようになったら、マリッジブルーについてそれとなく話してみるとよいでしょう。
「あの時は婚約破棄になってしまったけど、実は同居することが不安だったんだよね…」
「上司が言ってたんだけど、結婚って男性にとっては責任感や経済的プレッシャーがひどいんだってね…」
というように、過去の話しを持ち出してみると、相手の本心を聞き出せるかもしれません。
本気で復縁したいのならば、焦らずゆっくりとコミュニケーションを取り、2人の距離を縮めるようしてくださいね。
いかがでしたか。
夢を見がちな結婚ですが、いざ現実化すると色々と思い悩むことが多いものです。
婚約破棄した相手と復縁を果たすには、どんなことも冷静に本音で話せる関係を目指すことが大切です。
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