別れた彼氏が復縁を意識するきっかけは?
「さびしい」という気持ち表現しよう
復縁願望は女性より男性の方が高いことを知っていますか?
男性は別れてみてから「やっぱりあいつといると楽だったな」「一番可愛かったな」などの思いから、チャンスがあれば復縁したいと願っている場合が少なくありません。
女性のあなたも復縁したいと望む場合、もし、街でばったり出くわしたり、あるいはSNSで共通の知り合いのタイムラインなどで、元彼と接触するチャンスがあれば確認してみるといいことがあります。
それは、無理に気取らず、素直に、「最近さみしいんだ…」「いい出会いがないんだ…」とぼやいてみることです。
ことに、メッセージなどで最近の様子を聞かれたらチャンスです。相手がわざわざ調子を聞いてきたということは、こちらの状態を探っているということ。たとえそっけないメッセージでもかなり意識している証拠です。興味がないのに聞いてくることはまずありません。
自分と別れてさみしがっている、出会いがないと聞くと、やっぱり「自分がいたほうがいいのでは」「他に相手がいないのか」と自信を持つ可能性が高いです。
そこで、意地を張ったり、相手に気を遣わせないように「楽しくやってるよ」「うーん、まあまあかな」などと返事しますと、実は内心「自分がいなくても楽しいのか」とへこんだり「どう出るか分からないからここは引こう」とアクションを起こしてきません。
男性は女性以上に打たれ弱い部分がありますので、自分がいなくても大丈夫なんだと思うと怖くて復縁を匂わせるようなことはいえない場合がほとんどです。
また、押し付けがましかったり未練がましく思われてしまうのでは、と心配する方もいるかもしれませんね。
ポイントは「あなたがいないからさびしい」「さびしいから会いたい」などと相手を限定することや行動を促すことを言わないことです。あくまで、自分の状態を伝えることです。
復縁できると思わせる方法
あるいは、こんな場合もあります。
「最近筋トレはじめた」「旅行でどこに行った」「バイトを変えた」「勉強したいことがある」「将来はこういう仕事をしたい」など、自分語りをしてきている場合はあなたのことを意識しています。
重要な点は思い出話ではなく、これからのことを話している場合です。これは、相手からすると、今は自分の状態はこうなんだけど、と自己紹介して、知って欲しいという状態。身近に話を聴いてくれる相手が他にいればわざわざ言ってこないわけなのであなたへのアピールと捉えてOK。
あなたが復縁を願っているのであれば、相手の話に興味を持ってみると良いでしょう。
たとえば「筋トレはじめた」とメッセージが来たら「自分もシェイプアップしたい。トレーニング方法教えてもらってもいい?」と返信、向こうとしては自分に興味を持ってくれているし、自分に頼ってくれている、と思い、復縁できるかもしれないな、ということを考え始めるわけです。
ココでポイント。「わたしはこれをやっている」などと自分のアピールは向こうから聞かれるまで言わないこと。
「なんだ、そっちはそっちでもう自分には関係ないことをはじめているんだ、もう別々の人生なんだ」という方向に考え始めてしまいます。もし聞かれたら「最近さみしいんだー」とだけ言って、相手の反応をみましょう。
いかがでしょうか。
相手がいなくなって「さびしい」ことを伝え、相手のやっていることに興味を持ち「一緒にやってみたい」と脈を作ることで、復縁の希望のある彼は、あなたとの復縁を大きく意識するはずです。復縁を意識させることができたら、あとは同じ過ちを繰り返さないように、焦らず距離を縮めていきましょう。大切な彼と再びやり直せるといいですね。
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