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長文LINEはNG?重いと感じさせない復縁テクニック

長文LINEはNG?重いと感じさせない復縁テクニック

重いと感じさせてしまうLINEの返信とは?

元カレや元カノと復縁を考えた時、最初の連絡手段は、多くの場合でLINEなどのメッセージアプリになるのではないかと思います。

 

もう一度やり直したい
友だちとして関係を再構築したい

 

それぞれ目的は違っても、コミュニケーションツールとして最も便利なLINEを利用する方が多いと思いますが、別れたあとは以前のように恋人同士というわけにはいきませんので、送信する際には気をつけなればならないことがあります。

 

それは、内容が重いと思わせないこと!

 

別れた相手からのLINEは、嬉しく思う人もいるかもしれませんが、すでに関係が終わっている関係だから「今さらなんだよ…」と感じる人もいます。特に後者の場合、重たいと思われてしまうと、復縁はおろか、友だち関係にすら戻れない可能性も出てきます。

 

内容が重いと感じやすいLINEの文章や、やり取りの特徴として

 

・長文のメッセージ
・短文の連続
・即レス

 

などが挙げられ、なかでも長文メッセージは

 

・読むのに疲れる
・言いたいことが分からない
・返信に困る
・精神的に病んでるのでは?

 

など、相手を困惑させてしまうのです。

「面倒だから後で返そう…」と後回しにされてしまい、そのまま既読スルーになることも珍しくありません。

 

また、短文の連続投稿は長文と同様に返信に困りますし、LINEをチェックした時に未読が何十件と表示されたり、受信音が鳴り続けたりと、別れてしまった関係においては避けなければなりません。相手に対して、

 

負担になるようなことを強いてはならない

 

という観点を常に持つことを忘れないようにしましょう。

 

そして、即レスもできれば控えたいところ。
相手から返信が来れば、誰でも嬉しいのはわかりますが、「待ってました」と言わんばかりに即返信をするもの重たく感じ取られがち。気持ちを整えてゆったりとした気構えで返信しましょう。相手に

 

この人めんどくさい

 

と思われないためにも、自分だったらどう思うか?という視点を持つことが大切なのです。

 

 

長くても3~5行程度、ポエムチックな内容はNG

復縁したい相手へのLINEは、謝罪の想いや自分の気持ちを語りすぎて長文になってしまうこともあるでしょう。ただ、そうした文章は得てして

 

独りよがりになりやすい傾向

 

にあり、重たい内容になりがちです。相手に対して「重たい」と感じさせてしまうと、復縁までの道のりは険しいものになってしまうので、くれぐれもそのような状況を招かないよう気をつけましょう。

 

さて、一般的に長文だと感じるLINEのメッセージの長さは

 

4~5行で長いと感じる

 

ことが多い傾向にあり、読みやすい返信文量としては

 

2~3行でまとめる

 

がオススメです。
もちろん、人それぞれ捉え方は異なりますが、短文で簡潔にまとめることがポイントであり、スクロールするほどの長さにはならないようにしてください。

 

一方、短文とはいえ

 

「どんなにつらい時も、君がいれば生きていける。」
「あなたが好き、永遠に……」
「2人ならばどんなことも乗り越えていける」

 

などのポエムチックな内容は、痛々しいうえLINEでは真意が伝わりにくいのでNG。
久しぶりのLNEであれば、「久しぶりだね、仕事順調?」などのライトな内容に留めたほうが、次の会話に繋がりやすいという点を覚えておくと良いでしょう。

 

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長文を送ってしまいそうなときの対処法

謝罪したい時や会う約束をしたいときなど、長文となるのが避けられないような時は率直に要点だけを伝えたり、時間をずらしながら何回かに分けて送信するなどの工夫が必要です。例えば下記のようなシーンでは

 

≪ケンカ別れ直後の場合≫

「あの時はごめんなさい。ちょっと言いすぎちゃって反省した。」

 

たったこの一文でもあなたの気持ちは伝わるもの。
たとえ、ケンカの原因があなたにあったとしても、言い訳や未練がましい言葉は必要ありません。

 

≪別れてから期間が空いた場合≫

「急にごめんね!久々ご飯行かない?」

冷却期間後なら、謝罪は控えた軽い挨拶程度に留めておくのが良いでしょう。

気持ちが落ち着いた頃に再び別れについて触れられると、忘れていたネガティブな感情があふれてしまうこともあるので、別れて数か月経過しているなら普通の友達感覚で接すれば良いのです。

 

ただし、「今、なにしてる?私は最近○○しているよ」などの無意味なメッセージはもう少し相手との距離感が縮まってからの話。復縁のプロセスのなかでの唐突すぎる一文は、相手が返信に困ってしまうだけでなく、

 

復縁したいという想いがまったく伝わらなくなってしまいます

 

なお、どうしても長文になってしまうような場合は改行を入れたり、適度なところで都度送信して、文章を分けるようにしましょう。

 

「仕事の調子はどうですか?
○○をはじめたんだけど、○○とかって今もやってる?」

 

このように、文と文の間に改行を入れることで見やすさはもちろん、読みやすさも違ってきます。相手が読んで返信したいと思わせるように工夫することが復縁LINEのテクニック。

 

長文や送信件数の多いメッセージは、見るだけでも疲れさせてしまいますし、あなたの存在を重たく感じさせてしまうもの。相手を求めすぎたり、復縁したい気持ちを押し付けすぎてしまうと、かえって復縁成就の可能性は遠ざかってしまいます。

 

相手にめんどくさいと思われないライトなメッセージを送って、
まずは復縁したい相手との距離感を縮めるよう心掛けましょう。

 

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