書き方テクニック

復縁成功の鍵は「感謝」の気持ち!謝意を伝えるメール術

復縁成功の鍵は「感謝」の気持ち!謝意を伝えるメール術

元カレにメールで連絡する前に

ケンカの勢いや些細な意見の食い違いで彼と別れてしまったけれど、やっぱりまだ好きだという思いが残っている。なんとか復縁したいけどきっかけがつかめない。
「思い切って今のこの気持ちをメールで伝えてみようかしら」と感情が高ぶるかもしれませんが、あなたが本気で復縁したいと思っているならば、少し立ち止まって慎重になりましょう。
「急いては事を仕損じる」というようなことわざがあるように、恋愛においても焦っている時こそじっくりと落ち着き、考えて行動を起こすことが大切です。

まずは、元カレにメールを書く前に自分の気持ちを整理しましょう。

何が原因で別れてしまったのか?
相手のことをちゃんと考えていたか?
自分の行動に悪いところはなかったか?
別れた今でも相手のことを本当に好きか?

など、自己中心的な考えではなく客観的にみることにより、二人の関係をよく理解することができるでしょう。
復縁したいのであれば、自分の気持ちと二人の関係を理解して、相手に送るメールの内容や送り方を工夫して復縁につなげていきいましょう。

 

メールを書く時に気を付けること

元カレの気持ちを動かすことができるようなメールを書くにはどうしたらいいでしょうか。
自分の気持ちをストレートに伝えるだけでは相手の心を掴めません。書いたメールを読んで、相手がどう思うのか、何を感じるのか、シチュエーションを考えながら書くことが必要です。

LINEやメールなどは、さっと文字を打ち込んで手軽に送れるツールです。
しかし、元カレに送る復縁のためのメールは、

一度紙に下書きをして、何度か自分で読み返してみる

ことが大切です。読み返すときは相手の気持ちになることも忘れずに!
文章がおかしくなっていたり誤字があったりしたら、そこで彼の気持ちは「なぁんだ・・・」と沈んでしまいます。
誤字脱字のない整った文章にするために、何度でも書き直すくらいの心構えを持ちましょう。

 

感謝の気持ちをメールに表現しましょう

最後に、メールの内容を考えてみましょう。ここで一番重要なことは今までの感謝の気持ちを伝えることです。
元カレに楽しかった思い出を思い出させることができれば、復縁に向けて一歩前進です。
「本当は別れたくなかったのに」とか「毎日一人で淋しい」などの否定的な言葉はなるべく使わないほうが賢明。
もし、これらの否定的な文言を使いたければ、後ろにポジティブな言葉を持ってきて、最後には明るくなるような文章にしましょう。

■例文
「この間は本当にごめんなさい。離れてみてあなたの大切さを実感したの。二人の時間は私にとってとても大切な時間でした。本当にありがとう。私は一人で淋しい毎日だけど、生け花のお稽古を始めてがんばっています。長くなっちゃったけど、最後まで読んでくれてありがとう。」

誠意を伝えるためにはじめに謝罪し、次に付き合ってた時の感謝の気持ちを伝えましょう。最後に「読んでくれてありがとう」と今の相手の行動に感謝を伝えます。

また、彼の気持ちをこちらに引き寄せるコツとして

「忙しかったり疲れていたら返事はいりません。」

などの一言を付け加えることで相手への思いやりを表現することができ、「返信しなくてもいいんだ」と安心させることが可能となります。
メールを書いたら返事が欲しくなるものですが、相手の気持ちや状況を考えて思いやりの言葉や感謝の気持ちを入れると効果的です。

謝意をつたえるメール術はいかがでしたでしょうか。
過去記事「復縁したいなら深夜はNG?!成功するLINE・メール送信時間」でもご紹介しているように、復縁につなげるためには送信時間もキーポイントになりますので、復縁メールは内容と送信時間に注意して、相手に自分の今の気持ちを伝えてみましょう。

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