復縁を成就させるLINEやメールラリーの終わらせ方・締め方
何となく送っていない?終わりを制する者は復縁を制す!
恋人とは別れたけれど、LINEのやり取りは続いている。そんな人は意外と多いのではないでしょうか?
今の状態から一歩踏み出して、復縁したい!
と考えているなら、元恋人とのLINEやメールのやり取りはとっても重要なツール。
とは言え、二人は別れた恋人同士。この微妙な関係では、LINEでの会話も遠慮がちになったり、あっけなく終わらせたりしていませんか?
ただ何となく送っているだけでは、縮まる距離も縮まりません!
今回は、別れた恋人とのLINEの中でも重要な要素、終わらせ方・締め方についてお伝えしていきます。
最後の言葉や終わらせ方は、案外軽く思われがちですが、ラリーが終わった後も最も印象に残りやすい部分。
あれはどういう意図だったんだろう?
もしかして、自分のことまだ大切に想ってくれているのかな?
あれ?盛り上がったのにもうラリー終わり?
こんな風に相手に気にならせることができたら、それは復縁への大きな一歩と言えるでしょう。
それでは具体的に、そのテクニックを見ていきましょう。
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一番意識することは、終わった後の余韻
ドキドキしながら勇気を出してLINEを送ったら、元恋人が返信を返してくれた!
そんなときは嬉しくて、できるだけラリーが続くようにしたり、長文にしたり、質問を多くしたりと、次々にラインを送りたくなるものです。ですが、相手からしたら、
え、いつ終わるんだろう…
何を言いたいんだろう…
のように、疑問を持つ可能性があります。
恋人関係であれば他愛もないやり取りは当たり前でも、今はお互い恋人同士ではないのです。そこを忘れてはいけません。
嬉しいからといって、相手の今の生活のペースを崩すようなことをしては、復縁には逆効果になります。元恋人とのやり取りでは、
長いラリーにならないようにすることがポイント
で、ラリーの終わりは「元恋人からLINEがきて、楽しくやりとりができた」といった、
ポジティブな余韻を残すことが一番大事。
余韻を残すためには、相手が飽きてしまったり重たく感じたりする前にこちらから「そろそろ寝るね。」や「次の用事があるから終わるね。」など、ハッキリとその日のラインをやめることが重要になります。
終わりがスッキリしていることで、相手も「これは返事がいるのかな?終わっていいのかな?」と余計な気を遣わせなくて済み、次のやりとりが楽しみな気持ちにさせることが出来るのです。
具体的にいつ切り上げるかと言うと、
一番盛り上がっている状態で終わらせる
のが、ポイント。相手のテンションが高い時に連絡を終えることで、相手の「話したい」という欲求を高めた状態のまま、次につなげられるからです。
復縁を望むあなたは、いわば追う側。それがあなたからラリーを終わらせることにより、相手がおあずけの状態となり、少しだけ追われる立場へとシフトすることができます。
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ラリーだけで満足してはダメ!「直接会う」ことを目指して
さて、こうしてLINEでのやり取りが頻繁にできるようになったとしても、それだけで満足してはいけません。なぜなら、あくまでも目標は復縁だから。
LINEやメールのやり取りは、いわばやっとスタート地点に立ったところ。ここから相手に「会いたい」と思わせることが大事になってきます。
いくらLINEで話が盛り上がっても、それが直接、復縁に結びつくものではありません。
文字のやり取りでは復縁はできません。
まず会わなければ始まらないのです。
楽しくラリーをして、盛り上がったところで終わらせるというテクニックを使って、相手の心を揺さぶることができても、復縁につなげる決定打としては弱いです。やはり「直接会う」ことが復縁への大きな前進と言えるでしょう。
文末に「?」を多用したりして、ラリーが100往復続いても、相手からしたら友達感覚になってしまっている可能性もあります。
あくまでも元恋人同士という微妙な関係であることを忘れず、適度な距離感と緊張感は保つようにしましょう。
LINEは楽しいけど、盛り上がったらすぐ終わっちゃう。もっと話したいな。
その少しもどかしい状態にしびれを切らしたら、きっと相手から「会いたい」というメッセージが来るでしょう。
これまで何となくLINEしていた方は、ぜひLINEの終わらせ方を工夫してみてくださいね!
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