連絡・アプローチ

嫌われているけど復縁したい!困難な復縁を叶える気持ちの伝え方

嫌いを好きに変えることはできるのか?

自分の浮気が原因で相手に嫌われた
ひどい言葉を発してしまい、相手を傷つけた

 

というように、自分の身勝手な行動により相手から完全に嫌われてしまうことがあります。
 
そのような原因がきっかけで別れた場合、自分の行いが原因だからと別れを受け入れられる人もいれば、別れを受け入れられず、再びヨリを戻してやり直したいと思う人もいます。

 

完全に嫌われてしまうとヨリを戻すことは簡単ではなく、下手すると絶縁状態になってしまい、LINEがブロックされた…というような状況に陥ってしまう可能もあるのですが、「嫌い」という感情を抱いている状況であれば、

 

復縁できる可能性はゼロではないのです。

 

というのも、子供のときのことをちょっと思い出してみてください。
子供同士の喧嘩などでは「○○ちゃんなんて、大っ嫌い!」というような発言はよくあるものですが、「大っ嫌い」という感情は、そもそも「大好き」だったがゆえに生まれるものなのです。

 

好きと嫌いは表裏一体
好きと嫌いは紙一重

 

という言葉が昔からあるように、

 

「嫌い」という感情は「好き」という感情の裏返し

 

であり、「嫌い」という感情があるうちは「好き」という感情がどこかに残っているのです。

 

恋人に限らず、友人や同僚などと信頼関係を築くことができると、いざ何かトラブルが起こったときにはひどく傷ついてしまい、「もう、あの人なんて大っ嫌い!」という状況になってしまいがちですが、そのようなマイナスな感情は時間の経過とともに落ちつくもの。
そして、ちょっとしたことが良いきっかけになると、互いに許し合い、良好な関係に戻ってしまうこともあるのではないでしょうか。

 

嫌いになってしまった理由やそのレベルにもよりますが、完全に嫌われてしまった場合でもヨリを戻して復縁した!という経験者も数多く存在しますので、簡単に復縁を諦めないようにしたいところです。

 

そこで今回は、そんな嫌われてしまった元恋人と復縁するためアプローチとして、心に刺さる気持ちの伝え方についてお伝えします。

 

他人に何か指摘されることを「言われるうちが華」とはいいますが、嫌いと言われているうちはヨリを戻せる可能性が高いもの。
しかし、無関心になってしまうとその可能性は限りなく低くなってしまいますので、無関心になってしまう前に関係を修復していきましょう。

 

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まずは嫌われた原因を考えよう

完全に嫌われてしまった場合の原因の多くは自分にあるものなので、それを反省し、それを謝罪することがアプローチの第一歩となります。
まずは嫌われてしまった原因を考えていきましょう。

 

《不誠実な態度をとった》
恋人に嘘をついたり浮気したりすると、信頼関係は簡単に崩れてしまい、嫌われてしまうものです。
二人で決めたルールが守れない、ということも嫌われる原因になります。

 

《自分勝手な行動をとった》
「迎えに来てー」「今から会いに行くよ」というように、恋人のことを考えずに自分勝手な行動をとり続けていると、嫌気がさしてくるものです。

 

《意見や価値観の相違》
どんなに愛し合っていても、価値観や考え方は必ずしも一緒というわけではありません。
意見や価値観が合わないことが原因で嫌いになってしまうことがあります。

 

《言葉の選び方や態度》
人を侮辱したり、傷つけたりするような言動は嫌われることがあります。
恋人に対しては優しくても、飲食店などのスタッフに対して横暴な態度で接するタイプもいますが、そのようなことを非難している場合もあります。

 

《重荷として感じさせてしまった》
恋人同時は支え合って成長していくものでもありますが、過度な甘えや依存は相手の負担となるもので、結果的に嫌われてしまうことがあります。

 

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嫌われた相手へ気持ちを伝える方法

嫌われてしまった原因が解明されたら、それを強く反省し、謝罪の気持ちを伝えることが次点に大切な復縁アプローチとなります。

 

謝罪の気持ちを伝えるタイミングは別れ際の内容にもよります。

 

浮気やひどいことを言ってしまい相手を傷つけてしまった場合には、一週間以内を目安

 

価値観の相違や言動などの場合には、二週間を目安

 
に行動を起こしましょう。

 

前者は突如に起こった「嫌い!」という感情ですが、後者は継続的に徐々に嫌いになっていたパターンが多いため、冷却期間の置き方が異なります。

 

また、謝罪する方法としては

 

・謝罪のメッセージや手紙を送る
・直接会って謝罪する
・電話で謝罪する

 

の3つとなりますが、まずは謝罪のメッセージを送信することが効果的でしょう。

 

メッセージの内容は、重い内容の謝罪や言い訳、自分の気持ちを述べるのではなく

 

謝罪と感謝の気持ちだけ

 

にするようにしましょう。

 

たとえば、口論となり別れてしまった場合では

 

「先日は感情的になってしまってごめんなさい。
今まで二人で過ごした時間はとにかく楽しかったよ。
今まで本当にありがとう!」

 

というような、たった3行のライトな内容にすることが効果的です。

 

「いやいや、そんな簡単なメッセージじゃ謝罪の気持ちが伝わらないでしょ?!」と思ってしまいますが、別れ直後は相手も精神的ダメージを受けていることが多いもの。
そのようなタイミングに重い内容のメッセージが届いても読む気にならず、「今さらなんだよ…」と余計に負担をかけてしまうのです。

 

ですが、あえてライトな内容にすることで、

 

「あの時は完全に無理だと思ったけど、やっぱりいい子だったのかなー」

 

というように、別れた時の悪い印象を少しでも良い印象に上書することができるのです。

 

なお、謝罪のメッセージに対する返信は期待しないでくださいね。
今回のメッセージはあくまでも

 

「嫌い」という感情を「良い印象に上書きする」ことが目的

 

なので、仮に「こちらこそゴメンね」という返信がきた場合でも、そのまま返信せずにやり取りを終わらせましょう。
いさぎよく身を引くことで、相手の興味を引く可能性があるので、返信がない場合でもメッセージをさらに送信するのではなく、そのまま連絡を途絶えるようにしましょう。

 

いかがでしたか。
好きの反対は嫌いではなく、無関心です。無関心な状況になってしまうと復縁の可能性は低くなってしまいますが、どんなに嫌われても好きになる可能性はありますので、復縁を諦めずに頑張ってくださいね。

 

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