険悪な夫婦関係を修復する夫婦間でのオススメ復縁アプローチ
壊れかけた夫婦関係は修復できるの!?
顔を合わせればすぐ喧嘩になってしまう…
同じ空間にいるだけでストレス
というように、どんなに仲の良かった夫婦でも、夫婦関係が悪化してしまうこともあります。
夫婦関係を続ける必要はあるのだろうか…
離婚すべきなのか…
など、ネガティブな方向へ考えてしまうことも少なくありませんが、結婚生活が長期間に及んでる場合や子どもがいる場合などは、今の生活を変えることは簡単ではなく、離婚するのも容易いことではありません。
DVや度重なる浮気や不倫の場合には離婚を検討した方が良いかもしれませんが、今後どうしたらいいのかと悩んでいるならば、まずは
険悪な関係の回復を目指す
ことから始めてみてはいかがでしょう。
すぐに喧嘩になってしまう夫婦は、
「何度言ったら分かるの?頭おかしいんじゃないの?!」
のように、相手を否定し、さらには侮辱してしまうことはありませんか?
このようなことが繰り返されていれば、夫婦間に亀裂が入ってしまうのも当たり前…。
余計なひと言さえ言わなければ、悪化してしまった夫婦関係も改善の余地はあるのです。
夫婦関係が険悪になってしまった原因は様々ですが、今回はそんな夫婦関係を修復するためのアプローチをご紹介します。
まずは、なぜ険悪に状態になってしまったのか、その原因から考えてみましょう。
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夫婦が険悪になる理由とは?
まずは、夫婦関係が不仲になる理由を押さえましょう。険悪な夫婦関係になってしまう前に、そのきっかけを把握しておくことで、夫婦間のトラブルを回避することが可能です。
どんなことがきっかけで険悪な状態になってしまっているのか、自分自身と照らし合わせて読み進めみましょう。
《理由1、家事や育児に不満がある》
多くの男性は「家事と育児は妻の仕事」と認識している傾向が強いものの、女性は協力的であってほしいと望んでいる場合が多いです。そのため、家事や育児に積極的でない夫を持つ妻は不満を抱きやすいでしょう。
《理由2、相手を否定するような物言いをする》
夫婦なのだから何でも言っていいわけではありません。相手を否定し、侮辱してしまえば、相手の心は傷ついてしまうのも当然です。
《理由3、家計の管理に不満がある》
・最低限の生活費しか渡さない
・相談なしで高額な買い物をする
などの場合には、不満が募るのは当然のことでしょう。
《理由4、相手の浮気・不倫》
つい出来心で浮気してしまう人も少なくありませんが、浮気をされた側は大きな精神的ダメージを受けることでしょう。たとえ謝罪して、「もう二度としない」と断言されても、一度の裏切りがトラウマとなり、悪い事ばかり考えてしまう人もいます。
《理由5、両親の肩を持つから》
自分の両親を優先すると「家族よりも自分の親を優先している」と捉えられる可能性があります。義両親とのやり取りの愚痴を夫にこぼした場合、「そんなに怒ることではない」などと妻の意見を聞かずに、両親の意見を尊重するのは夫婦仲悪化の原因になります。
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夫婦関係を修復するタイプ別の復縁アプローチ
これまでは、険悪な夫婦関係になってしまうきっかけとなる理由についてお伝えしてきましたが、ここではその理由別の復縁アプローチについてお伝えします。
《家事や育児に不満がある場合》
夫に家事や育児に参加してほしいと思うならば、話し合ってみることがポイント。「子どものお風呂やごみ捨てがあなたの仕事」というように勝手に割り振るのではなく、相手にできることを考えてもらうと良いかもしれません。
《相手を否定するような物言いをする場合》
相手の失敗や欠点が気になっても、攻撃的な余計なひと言を言ってしまう前に、ぐっとこらえてみましょう。何度頼んでも忘れてしまうなら、メモを渡す、LINEでメッセージを送る、というように、あなた自身が協力してみることも大切です。
《家計の管理に不満がある場合》
最低限の生活費しか渡さない場合には、現状の生活費を把握してもらうようにしましょう。結婚当初は夫婦二人の生活費のため、大した金額は必要なかったかもしれませんが、子どもが増え、成長することにより生活費はかさんでいきます。
また、相談なしで高額な買い物をしてしまう場合は、独身時代の癖が抜けていないのかもしれません。信頼を失うこともありますので、高額な買い物をする前には二人で話し合うことを忘れずに。
《相手の浮気・不倫が原因の場合》
浮気・不倫は強い意志がなければ、なかなかやめることができません。ですが、なぜ相手が浮気・不倫してしまうのか…?自分には非がないのか?など、考えてみましょう。もしかしたら、夫婦間のセックスレスが原因になっているかもしれません。
《両親の肩を持つのが許せない場合》
妻の意見を聞かずに、自分の両親の意見を尊重してしまう夫なら、「愚痴」ではなく、あくまで「相談」として話しましょう。夫にとって「母親と妻のすれ違い」は面倒くさいと思う人が多いので、夫がリラックスしているときに相談すると良いでしょう。
なお、険悪な状況が続くと、
家で一緒にいても会話はほとんどない
こともありますが、会話しなければ夫婦関係はどんどん冷え切ってしまいますので、
・1日5分でも会話をする
・夫婦で同じことを体験する時間を作る
ようにしましょう。
今さら何を話せばいいのかわからない状態なら、まずは挨拶から始めてみてください。
「おはよう」などの挨拶の後ろに
「今日は寒いから、暖かくして出かけてねー」
というように、ひと言つけたり、早く帰ってきてほしい時には
「今日は●●だから、早く帰ってきてくれると助かるなー」
というようにすることだけで、ずっと印象は変わります。
また、同じ体験をする時間を作るのもオススメ。
一緒にお笑い番組を見るのもいいですし、相手の趣味に参加してみるのもいいでしょう。休日にランニングしている夫なら、妻も一緒に走ってみると共通の話題を作れるので、自ずと会話が生まれるでしょう。
どんなに険悪な夫婦関係に陥ってしまっても、相手に対しての思いやりと感謝の気持ちを持つことができれば、きっと良い夫婦関係を再構築できるはずです。仲の良かった時を思い出して、険悪な状況を打開していきましょう。
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