送らなければよかった…!送って後悔した復縁LINE失敗談5選
送って後悔LINEメッセージ~冷却期間がなぜ必要なのか?
・元カレや元カノと復縁したい!
・でも、どうしたらいいか分からない!
・焦る気持ちのままLINEを送っても返信がない、既読にもならない
そんな体験をしたことがある人も多いのではないでしょうか?
これまでも多くの復縁アプローチやテクニック、LINEでのメッセージの送り方などをご紹介してきましたが、復縁においては個々人の性格はもちろんのこと、アプローチするタイミングなどによっても、成功・失敗が大きく左右してしまうことも珍しくありませんので、はやる気持ちも理解できなくもありません。
ただし、別れを切り出された直後であったり、別れを切り出された原因を冷静に受け止められていない心理状態のなかで、元カレや元カノに復縁を迫っても・・・
皆さんもご想像のとおり、復縁が成就するわけがありません。
つまり、心が乱れている状況においては、正しい判断・冷静な判断ができていないのにも関わらず、またそんな状態に陥っていることを自身で気付くことができずに
相手の気持ちも考えず復縁を迫ってしまう
これが復縁失敗の典型的なパターンのひとつと言っても過言ではないでしょう。
その時には冷静さを欠いていたとしても、いざ時間が経過して自分が送ったメッセージを読み返してみたら、
ずいぶんと自分勝手な内容を送っていたと後悔する
ことも珍しくありません。
過去記事「▼冷却期間ってどれくらい設ければいい?」みんな気になる復縁あるある」でもご紹介しておりますが、復縁成就のファーストステップは、
冷静さを取り戻して客観的に自分を見つめなおすこと
が大切なのです。
今回の記事では、冷静さを欠いた心理状態での「送って後悔した復縁LINE失敗談」のあれこれをご紹介。
こんな内容は、相手の不信感を募らせるだけでなく、多少なりとも「復縁してもいいかな?」っと思っていた相手の気持ちを一気に冷めさせるLINEメッセージや失敗談を色々とご紹介していきます。
不本意なメッセージで復縁の目を摘んでしまわぬよう、様々な失敗例からNGメッセージの特徴を学んでおくようにしましょう!
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冷静に読み返したら「送らなきゃ良かった」復縁LINEの失敗例
仕事中など、相手の状況に関わらず手軽にメッセージを送れるのが特徴のLINE。
一方、ひと言ふた言のメッセージでは捉え方の違いやニュアンスによって、本意が伝わらないことも多々あるのが、LINEやDMなどの難点とも言えるでしょう。
そんなつもりで送った訳じゃないのに・・・
相手からの想定外の返信を見て、こんな内容送らなきゃ良かったと後悔することも決して珍しい訳ではありませんが、元カレや元カノとの復縁を願っている状況なら
そのひと言が命取りになる可能性も!?
ここでは、そんな復縁LINEメッセージとして、送って後悔した失敗談と具体的な失敗例について幾つかご紹介いたします。
自らも、知らず知らずに「痛いLINE」を送っているかもしれませんので、今一度自身の行動を振り返ってみましょう
・送って後悔失敗LINE【その1】:ポエム調な長文メッセージ
痛いLINEメッセージの代表的な特徴のひとつ「ポエマーかよ!?」メッセージ。
復縁のアプローチはおろか、日常会話でもウザがられてしまう可能性がかなり高いメッセージで、多くの人が送られてきた長文の8割を読んでいないでしょう。
復縁したい相手へ、色々と伝えたいメッセージや気持ちがあることは理解できますが、それはもう少し親密な関係まで修復できてからの話。
情熱的なクサいフレーズは、ドン引きされたり、気持ち悪がられるだけなので、即効でブロックされる可能性があります。特に「永遠に~」とか「夢」「愛しい」などはNGワードだと思ってください。
・送って後悔失敗LINE【その2】:加工済み自撮り写真付きメッセージ
付き合っていた時は、気軽に写真を送ったりしていたかもしれませんが、別れたあとに同じテンションで自撮り写真を送ったりするのも典型的な痛いメッセージ。
「共通の友達と今一緒に呑んでる~」っといった写真なども、差し障りがないように思えますが、相手からしてみれば「楽しそうでなにより」と思われるだけなので、復縁したい意図は伝わらないでしょう。
また、ペットの写真なども「気を引こうとしている」と捉えられてしまう可能性もあるので、基本的に復縁をアプローチしているなかでの写真送信は控えた方が無難でしょう。
・送って後悔失敗LINE【その3】:忙しいアピールメッセージ
特に20~30代前半のビジネスマンに多いのが忙しいアピール。
復縁したいとLINEを送っているのに、
「元気? 最近何してるの?」
「今、仕事めっちゃ忙しくてさ~」
「今度、時間あったら一緒に食事しない?」
なんてメッセージが来ても、元カレや元カノからしてみれば「生活が充実してそう」と思うだけ。
私と別れてから毎日が充実してて良かったね、と思われてしまう可能性もあるので、復縁アプローチとしてはかえって逆効果となる場合も。
忙しくて私のことなんか考えてる時間ないじゃん
と思われるだけなので、復縁における「忙しいアピール」は控えた方が良さそうです。
・送って後悔失敗LINE【その4】:不幸な事に見舞われている同情してメッセージ
「最近大きな病気してさ~」
「最近、立て続けに身内に不幸が・・・」
「階段で転んで骨折しちゃって~」
など、自身の不幸アピールも元カレや元カノからすれば、社交辞令的に「大丈夫~?」とは返してくれるかもしれませんが、当然復縁したいという本意は伝わりませんので、そこから話が発展することはないでしょう。
基本的に、
自身の○○アピールは復縁アプローチにおいては効果的ではない
ので、せめて身の回りに起きた不幸な出来事がひと段落してから「もう落ちついたんだけど、実はこういうことがあってさ~」という流れの方が、自然に話が膨らみやすいでしょう。
自身の出来事ばかり送ると「かまってちゃん」と思われるだけで、既読無視やブロックの対象になりやすいということを覚えておきましょう。
・送って後悔失敗LINE【その5】:明らかに酔ってる口調のヘベレケメッセージ
酔った勢いで元カレや元カノにLINEを送ってしまうケース。
意外とこうした失敗を経験している人は多く、LINEを送っていたことを覚えていないのが特徴。
翌日、元カレや元カノから返信が来て、はじめて「酔った勢いで送ってしまった」ということに気付くという典型的な後悔LINEと言えるでしょう。
ただ、こちらはこれまでのパターンとは異なり
自身の気持ちを直球で伝えている
という点で、相手の性格次第では復縁のきっかけとなることも少なくありません。
メッセージを送ったことを覚えていないのは論外かもしれませんが、翌日朝一で「昨晩は酔ってLINEしちゃってゴメンね」とフォローを入れておくだけで心証は大きく変わるでしょう。
ただし、このヘベレケメッセージも諸刃の剣で、場合によっては復縁できる可能性をゼロにしてしまうケースもあるので、意図的に酔ったフリしてLINEを送ることは止めた方が良いでしょう。
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削除できるから安心?!心証を損なう送信済みメッセージの削除
これまでご紹介してきたように、痛いLINEは
送信する時は気付かず、後になって恥ずかしくなる
といった特徴があり、場合によっては「既読前だから削除しておこう」という心理も働きやすいのが実情です。
一昔前までは、LINEに削除機能がなかったため、送信したメッセージは自分側しか削除(相手には残る)できませんでしたが、最近は送信取り消しができるため、
都合が悪ければ削除すればいい
と考えがちです。
ただし、メッセージを消された側としては「消されたメッセージほど気になる」というのが心情ではありますし、既読が付いていなかったからといって読まれていないとは限らないため(プッシュ通知で一部は読める)、それを削除することで変な駆け引きが生じてしまう可能性もあります。
LINEを送るにせよ、送信を取り消すにせよ、少なからず相手には何らかの通知が飛んでしまいますので、「気を引くためにLINEを送ってきている」と思われてしまったら復縁できる可能性の芽を摘んでしまうことになりかねません。
LINEは手軽にメッセージを送れるコミュニケーションツールではありますが、
復縁のような重い内容をLINEだけで完結させることは難しい
という認識を持つ必要があります。
気軽にLINEを送って、嫌なら消せばいいや、といったスタンスでは確実に復縁を成就させることはできませんので、一つひとつのメッセージはもちろん、一言一句に気持ちを込めてアプローチすることが大切なのです。
いかがでしたでしょうか?
あなた自身も知らず知らずに
痛いロミオ的なメッセージを送っているかもしれません
ので、そうした痛い失敗をしないよう、送信前に冷静な気持ちになってメッセージ内容を読み返すということを習慣にするようにしましょう。
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